コラム

【SEO会社が選んだ!】SEOコンサルティング会社おすすめ3選!選ぶポイントまで徹底解説

SEO コンサル

自社サイトの集客効果を高めるには、SEO対策が欠かせません。

効果的なSEO対策を実施したいものの、「社内にノウハウがなくて困っている」「どの会社に任せたらよいかわからない……」といったふうに悩まれていませんか?

本記事では、おすすめのSEOコンサルティング会社3選と、選定時のポイントを解説します!

信頼できる会社に依頼して、自社サイトを上位化させたいとお考えのご担当者様は、ぜひ最後までご覧ください。

SEOコンサルティング会社を選ぶ際のポイント

SEO対策でしっかりとした成果を上げるには、会社選びが重要になってきます。
なぜなら、実施すべき施策が多岐にわたり、外注先によって結果に差が出やすいためです。

そこでここからは、SEOコンサルティング会社を選ぶ際に押さえておきたい、6つのポイントを解説します。

ポイント①SEOの知識が豊富か

SEOコンサルティング会社を選ぶ際に重視したい点の1つとして、SEOに関する知識の豊富さが挙げられます。
担当のSEOコンサルタントの知識の量は、自社サイトにおいて最終的に満足できる成果を達成できるかに大きな影響を与えるためです。

具体的には、「この施策の目的は何ですか?」「自社の課題や改善点を教えてください」 といった質問に対する回答がわかりやすいかで確認しましょう。

さらに、知識をつねにアップデートしているSEOコンサルタントなら、 Googleの最新トレンドにも精通しているはずです。
たとえば、2022年末には新しいWebサイトの評価基準として、従来の「E-A-T」にE(経験)を加えた

「E-E-A-T」という基準が新たに定められました。
このように、SEOは変化が生じやすい業界であるため、最新トレンドに対する知識が豊富であるかは重要になってきます。

また、SEOコンサルティング会社が運営している、オウンドメディアをチェックするのもおすすめです。
知識や経験が豊富であれば、自社サイトの運用に成功しており、検索結果でも上位化されているでしょう。

ポイント②制作体制 が整っているか

SEOコンサルティング会社内において、コンテンツの制作体制が確立されているかも重要です。

SEO対策を実施して自社サイトを上位表示させるには、高品質なコンテンツを継続的に発信する必要があります。
高品質なコンテンツを発信しつづけることによって、有益な情報を求める多くのユーザーが流入し、対象のサイトの評価が上がり、さらに流入が増えるという好循環が期待できます。

しかし、コンテンツ制作には、記事の執筆だけではなく、構成作成や校正、公開作業など多くの工数がかかるのも実情です。
記事の公開後も、サイトの表示スピードのほか、クロールやインデックス の最適化などの内部対策の実施が欠かせません。
そのため、たとえ担当のSEOコンサルタントが戦略的な施策を立案しても、社内のリソースが不足していると、思うようなペースでSEO対策を実施できないというわけです。

SEOコンサルティング会社の選定時には、以下の項目を中心に確認しましょう。

コンテンツの制作体制の確認事項

  • サイト全体の戦略設計担当者
  • コンテンツ制作のディレクション担当者
  • コンテンツ制作の担当者の数
  • 文章の品質を担保する校正者の有無
  • コンテンツの発注から納品までの期間
  • 内部対策を実施するエンジニアの有無

SEOコンサルタントだけではなく、自社にライターや校正者、そしてエンジニア の十分な人材が確保できているかを明確にしておくのが大切です。

ポイント③Webマーケティング全般のアプローチまで提案できるか

Webマーケティング 全般のアプローチまで提案できるかも、SEOコンサルティング会社を選ぶ際に押さえておきたいポイントとして挙げられます。

SEO対策では、自社サイトの上位化に成功することだけがゴールではありません。
Web上で集客できたら、さまざまな施策を実施して、商品やサービスの購入、問い合わせを促す必要があります。

SEOコンサルティング会社に、リスティング広告やSNS運用といった、Webマーケティング全般にも精通している担当者もいれば、収益の最大化を目指すことができます。
検討しているSEOコンサルティング会社のサイトから、対応できる業務範囲や、スタッフの経歴などを調べてみましょう。

ポイント④特定分野の実績があるか

SEO対策の成功事例はもちろん、特定分野における実績の有無も重要です。

できれば、自社と同じ業界の実績をもつSEOコンサルティング会社を選ぶことをおすすめします。
SEO対策では、SEOの知識だけではなく、業界ごとの知識を持っているかがカギになってくるためです。

GoogleはGoogleの理念にもとづいて「ユーザーファースト」を掲げており、ユーザーに不利益を与えるサイトを嫌います。
そのため、誤った情報を提供しているサイトはユーザーに読んでもらえないだけではなく、Googleでの検索順位が下がったり、まったく表示されなかったりする可能性があります。

特に、自社サイトがYMYL(Your Money or Your Life)という分野に該当する場合は、その分野での実績がある会社を選ぶとよいでしょう。
ユーザーのお金や健康、暮らしに大きな影響を及ぼすジャンルであり、今後も重視されると予測されているからです。
さらに、YMYLはGoogleに品質を特に厳しくチェックされる傾向があるため、その分野で実績をもっていれば、優れたSEOコンサルティング会社であると言えます。

YMYLについては以下コラムで詳しく解説をしております。

ポイント⑤費用を明確に提示してもらえるか

SEOコンサルティング会社の選定時には、トータルの費用を明示してもらえるかも確認すべきです。

SEO対策には多くの施策があり、サイトの規模や現状によって工数も異なるので、価格設定が簡単ではないのは事実です。
しかし、費用が適正かわからないからといって、最終的な費用が不明なまま契約してしまうと、あとから追加費用を請求されるなどの金銭トラブルにつながりかねません。

そのようなトラブルを避けるためにも、複数のSEOコンサルティング会社から見積もりをとり、比較検討したうえで依頼先を決定してください。
費用の適正を判断するには、SEO費用の相場 を知っておくのもよいでしょう。

なお、SEOコンサルティング会社のなかには、成果が出た際に報酬を受け取る成功報酬型を採用している企業もあります。
一見、リスクを軽減できると思われるかもしれませんが、成果が出ると固定報酬型よりも高額になる場合や、上位化を見込めないときは何も対策しないケース もあるので要注意です。
SEO対策に関する知識に自信がないという場合は、成果報酬型ではなく固定報酬型 の会社に依頼するほうが賢明です。

ポイント⑥円滑なコミュニケーションをとれるか

SEOコンサルタントとのコミュニケーションが円滑かどうかという観点も、忘れてはなりません。

SEO対策は短くても半年程度と、長期にわたってサポートしてもらうことになります。
満足できる成果を上げるには、現状を把握してもらうだけではなく、どのような目標を達成したいのかをヒアリングしてもらう必要があります。
円滑にコミュニケーションをとれるSEOコンサルタントが担当者になると、クライアントの希望や想いを汲み取った最適な施策を提案・実施してくれるでしょう。

また、施策の実施後は、現状の報告や、今後の施策を検討する定例ミーティングの開催も欠かせません。
具体的には、達成予定の目標や現在の進捗のほか、これまでの施策やその結果、改善策などをミーティングの際にしっかりと確認することをおすすめします。

ほかにも、メールやチャットのレスポンスのスピードの早さや、難しい専門用語ばかりを使わずに説明してくれるかといった点に着目するのも1つの手段です。

おすすめのSEOコンサルティング会社3選

ここまでご覧いただき、選定時のポイントや業務内容は理解したものの、多くのSEOコンサルティング会社が存在するので、どこを選べばよいのか悩まれているかもしれません。

そこでここからは、おすすめのSEOコンサルティング会社3選を紹介しますので、自社に適した依頼先を決める際の参考にしてみてください。

徹底的にSEO対策を行う「ランクエスト」

最初にご紹介するのは、株式会社ecloreが運営する『ランクエスト』 です。
それでは、ランクエストの3つの特徴を見ていきましょう。

特徴①固定報酬型でオーダーメイドのプランを組んでもらえる

ランクエストでは、『オーダーメイド型SEO』を採用しており、サイトごとにプランニングしてもらえます。

戦略的な施策を立案するために、クライアントのサイトはもちろん、競合他社や市場の動向の調査が徹底的に行われています。
そのうえでキーワードを選定し、クライアントのサイトにとって最適なプランを提示してもらえるので、無駄なコストがかかりません。

特徴②Webマーケティング全般に対応してもらえる

SEO対策だけでなく、Webマーケティング全般まで対応してもらえるのも、ランクエストの特徴の1つとして挙げられます。

ランクエストでは、SEO対策を通じてサイトを上位化させることだけを目的としていません。
そのため、リスティング広告やSNS運用といった、ほかの施策にも柔軟に応じてもらえます。

売上やブランド認知などを上げるために、幅広く対策してもらえるので心強い味方になってもらえるでしょう。

特徴③確かな実績と成功事例がある

ランクエストには、これまで運営してきた15年間で、4,200社以上のクライアントにサービスを提供してきた実績もあります。

たとえば、ランクエストで対策しているきぬた歯科 の事例を見てみます。
歯科医院なら、一般的な歯科治療のこともコンテンツとして発信したほうがよいと思われるかもしれませんが、インプラント治療にだけ焦点を絞るという施策を実施しました。
なぜなら、きぬた歯科はインプラント治療の実績が圧倒的に多い歯科医院であるためです。

インプラントについて徹底的に情報を発信しつづけたところ、「インプラント」や「インプラント 費用」などのキーワードで上位化に成功しています。

きぬた歯科 院長 きぬた泰和様

SEOコンサルタント寺西さんひとことコメント

ランクエストは「丸投げできるSEO」を謳っており、対策キーワードの選定からコンテンツの制作・公開まで、すべてワンストップで実施してくれるのが強みです。
正社員のプロライターが在籍しているので、高品質なコンテンツを制作してもらうことができます。

最適なプランを提示してもらえるので無駄なコストがかからず、リスティング広告やSNS運用など、Webマーケティング全般に対応してもらえるのも嬉しいポイントですね。

大手IT企業の安心感がある「サイバーエージェント」

続けて、『サイバーエージェント』 の3つの特徴を紹介します。

特徴①具体的な費用は問い合わせる必要がある

サイバーエージェントのSEOコンサルティングにかかる費用は、サイト上で公開されていません。
Web広告事業も展開しているため、広告にまつわる費用も含まれており、ほかの会社と比較すると高額であるとされています。

また、規模が大きいサイトや、国際的に展開しているサイトのSEO対策を多く任されているとも言われています。

特徴②Webマーケティング全般にアプローチしてもらえる

サイバーエージェントに依頼すると、Webマーケティング全般と連携したSEO対策を実施してもらえます。
広告出稿やマーケティング施策と、SEO対策を組み合わせれば、幅広いアプローチを実現できます。

国内トップシェアを誇るWeb広告事業を展開しているので、運用型広告やアフィリエイトなど、集客対策を多角的にお考えの企業様にはぴったりです。

特徴③SEOの研究機関と独自のノウハウがある

サイバーエージェントでは、SEOの研究機関である「サイバーエージェントSEOラボ研究室」が社内に設けられています。

2012年より京都大学とGoogleのアルゴリズムの解析や、自社メディアのユーザーの行動分析などの共同研究を実施し、独自のノウハウを積み重ねてきました。
「サイバーエージェントSEOラボ研究室」が2016年に設立されてからは、これまでの研究成果や、SEOに関する情報発信が積極的に行われています。

SEOコンサルタント寺西さんひとことコメント

サイバーエージェントにSEO対策を依頼すれば、業界最大手の知名度とAIを使った高い技術力で上位化を狙えるはずです。
ただし、費用もそのぶん高額になるので、SEO対策に使える予算を確認のうえ、依頼するかどうかを検討してみてくださいね。

1社ごとに手厚いサポートを受けられる「そらいろ」

ここでは、『そらいろ Google SEO』 の3つの特徴を紹介します。

特徴①完全成果報酬型で予算に応じて始められる

完全成果報酬型を採用しているそらいろのGoogle SEOは、成果が出なければ費用が一切かかりません。
成果が出た場合に必要な費用は、対策キーワードやサイトの現状によって変動するため、予算に合わせた対策を開始してみるのもよいでしょう。

なお、成果報酬型では、対策キーワードの選定と分析に別料金がかかるケースが多いものの、そらいろでは無料で実施してもらえるので安心です。

特徴②ECサイトの上位化にも対応してもらえる

Googleだけでなく、ECサイトの対策も実施してもらえるというのも、そらいろのGoogle SEOの特徴の1つとして挙げられます。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大手ECサイトのコンサルティングを任せることができます。

また、ShopifyやEC-cube、ショップサーブなどのショッピングカートシステムを利用している場合も対策できることがほとんどです。

特徴③さまざまな業界の実績がある

そらいろのGoogle SEOには、数多くの業界での実績もあります。

Googleのアルゴリズムのアップデート後、集客に苦戦していた美容系クリニックでは、トップページや各サービスページの再構成を実施しました。
ページが改善されるにつれGoogleから再評価され、アップデート前をはるかに上回るアクセス数を獲得し、予約が取りづらいほど集客に成功しています。

また、アパレル系の通販サイトでは、対策キーワードの選定やサイト内部対策も実施し、安定した収益をもたらすことができています。

SEOコンサルタント寺西さんひとことコメント

成果が出なければ費用がかからないところが、そらいろのGoogle SEOの最大のメリットですね。
完全成果報酬型なので、「高い月額料金を払うのに成果が出なかったらどうしよう……」という心配がありません。

しかし、いざ成果が出た際に「こんなに費用がかかるとは思わなかった」と後悔しないためにも、トータルでかかる費用を事前に確認しておきましょう。

SEOコンサルティングの流れと業務内容

SEO対策を外注するなら、コンサルティングのフローや、一連の業務内容をある程度理解しておくと安心です。
SEOコンサルティングの基本的なフローは、以下のとおりです。

SEOコンサルティングの簡易フロー

  1. ヒアリング
  2. 現状の分析・調査
  3. 対策キーワードの選定
  4. 施策の立案
  5. 施策の実行
  6. レポートの作成
  7. 再分析・再調査

なお、ここで解説するのは基本的な進め方であり、クライアントの課題や依頼内容によっては一部異なる場合があります。

ここからは、SEOコンサルティングの業務内容を7つのステップに分けて解説します。

ステップ①クライアントへのヒアリング

最初に実施するヒアリングは、SEOコンサルティングの業務のなかでも、最重要項目といっても過言ではないかもしれません。

そもそもSEO対策を外注化する目的や、サイトが抱えている課題は、クライアントによって異なります。
クライアントの掲げる目標や満足できる成果を達成するには、まずは現状を明確にするためのヒアリングが不可欠です。

たとえば、以下の目標を目指しているクライアントに提案する施策は、変わってくるのではないでしょうか。

A社「とにかく多くのアクセス数を集めて認知度を高めたい」
B社「資料請求から商品の購入までつなげたい」

SEOコンサルタントがヒアリングを怠り、型にはまった施策だけを実行するなら、期待する成果を得るのは難しいでしょう。
ヒアリングを丁寧に実施すれば、クライアントの要望に沿った施策を立案することができます。

ステップ②クライアントならびに競合他社の分析・調査の実施

ヒアリングで明確になったクライアントの要望を実現するには、現状の分析と調査が欠かせません。

まずは、クライアントのサイトの現状ならびに競合他社の分析を進めます。
たとえば、以下の項目に注目して分析していきます。

分析の実施項目

  • クライアントのサイトの構造やデザインの適性
  • hタグや構造化データの設定の適性
  • 現状の検索順位
  • 自社および競合他社のサイトが順位を獲得しているキーワード
  • 競合他社のサイトのコンテンツの品質や更新頻度

あわせて、クライアントの商品・サービスの特徴や、強み・弱みを深く理解し、ターゲットの確認も改めて実施します。

ステップ③対策キーワードの選定

SEO対策のなかでも、コンテンツ制作は欠かせない要素です。
そのため、コンテンツ制作に必要なキーワードの選定も重要になってきます。

対策キーワードは、クライアントに依頼されたキーワードを中心として、関連キーワードやロングテールキーワードを調査し、コンテンツ制作する際の優先順位をつけていきます。
検索ボリュームはもちろんのこと、ターゲットとなるユーザーが検索し、かつ満足できるものを選りすぐることが大切です。

ステップ④戦略的な施策の立案

分析・調査の結果をもとに、クライアントのサイトにとって最適なSEO施策をプランニングしていきます。
具体的には、次の項目を考慮したうえで、戦略を立てる必要があります。

SEO対策の施策立案時に考える項目

  • ユーザーに焦点を絞り、有益な情報を提供できているか
  • 競合他社と比較して、サイトの表示スピードが劣っていないか
  • 差別化できる要素や独自性があるか
  • SEOの最新トレンドに乗れているか
  • 適切な対策キーワードを選定できているか
  • 対策キーワードにおいて上位表示されているページに対抗できているか

なお、SEO対策では、検索エンジンの圧倒的なシェアを誇るGoogleの意向に沿うのが前提です。

ステップ⑤立案した施策の実行

プランニングした施策は、クライアントへの提案・承認を経て、実行段階へと移ります。

SEO対策の施策には、サイトの構造やコンテンツ制作、リンクなど、さまざまな種類があります。
それぞれの詳細は、以下の表をご確認ください。

SEO対策の施策の一例

施策概要
サイトの構造Googleのクローラーが巡回しやすい構造となるように、カテゴリの分類やサイト内の階層を整える。
ページの構造対策キーワードを含んだうえで、コンテンツの内容を正しく伝えるためのメタタグ(タイトル、ディスクリプション)を設定する。 表示ページがサイト内でどの位置にあるのかを表す「パンくずリスト」を設置する。
コンテンツ制作正確な情報にもとづいた、高品質で有益なコンテンツを制作する。 ユーザーが求める情報を網羅するために多角的なコンテンツをそろえる。 コンテンツ制作者およびサイト運営者の専門性や信頼性も重視する。
リンク関連性の高いコンテンツに内部リンクを設置し、ユーザーがサイト内を巡回しやすくする。 SNS投稿やプレリリースなどを通じて、自然な外部リンクの獲得を促す。
UI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)UIの改善: 違和感がなく見やすいページのレイアウトや、感覚的で使いやすいデザインなど。 UXの改善: 快適に利用するためのサイトの表示スピードや、必要な情報にたどり着きやすい構造など。

最適な施策はクライアントごとに異なるものの、上記の項目について最適化を実施するのが一般的です。

ステップ⑥レポートの作成

実行した施策によってどの程度の効果を出せたのか、具体的な数値で測定できるレポートを作成します。
SEO対策の効果測定レポートとして主に使用されるのは、以下の3種類です。

効果測定レポートに用いられるツール

ツール名概要
Google Search Consoleレポート対策キーワードごとのインプレッション数や合計クリック数、平均CTR数、Core Web Vitalのスコアなどを測定できる。
Googleアナリティクスレポートオーガニック検索からのトラフィックやコンバージョン数などを測定できる。
検索順位トラッキングツールのレポート (『GRC』や『Rank Tracker』など)対策しているキーワードを登録することで、検索順位に大きな変化があった際にもすぐに対応できる。

レポートの内容は専門性が高く、SEO対策の初心者の方には理解しづらい要素も一部あるかもしれません。
レポートから読み取れる数値の意味や傾向、今後の予測については、プロフェッショナルであるSEOコンサルタントがわかりやすく説明します。

ステップ⑦再分析・再調査の実施

これまで実施した施策の結果をもとに、今後の施策を決定していきます。
過去の施策の課題や改善点、また新たに採用する施策を検討します。

ヒアリングからこの再分析・再調査までが、SEOコンサルティングの1つのサイクルです。
このあとは、レポートの結果にもとづいて、これからの目標をクライアントに確認するヒアリングの工程に戻ります。

このように、PDCAサイクルを回すことで、少しずつサイトを改善し、上位化を目指していくのです。

自社に適したSEOコンサルティング会社に依頼して、満足できる成果を出しましょう

本記事では、おすすめのSEOコンサルティング会社3選と、選定時のポイントを紹介しました。

自社にSEOのノウハウがない場合や、コンテンツ制作のリソースが不足しているのであれば、SEOコンサルティング会社に外注するのが成功への近道です。

SEO対策で成果を上げるには、会社選びが重要になってきます。
選定時には、SEOに関する知識の豊富さはもちろん、コンテンツの制作体制や費用感、コミュニケーションの円滑さなどを確認しましょう。

SEOサービス『ランクエスト』では、専任のコンサルタントがつき、戦略立案からコンテンツ制作、効果測定まですべてお任せいただけます。
これまでの経験を活かして徹底的にSEO対策しますので、ぜひご相談ください!

監修者情報

監修者:寺西 翼

【株式会社eclore SEOコンサルタントチーム シニアコンサルタント】
Webマーケティング検定を取得。
SEOに関する知識のみならず、マーケティング施策への高い見識を保有。
10年間動物看護師として勤めた経験があり、そこで培った高いコミュニケーション能力を活かし、クライアントの本質的な悩みにアプローチしている。
主に担当している業界は歯科業界とフィットネス業界だが、あらゆる分野を対策可能。

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