コラム

[SEO 更新頻度]についてSEO専門業者に詳しく聞いてみた

SEOとWebサイトの更新頻度は関係があるのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事ではみなさんの代わりに「ペルさん」が、SEOと更新頻度の関係性や、SEOを上げるために行うとよい具体的な更新方法をSEOのプロに詳しく聞いていきます。

SEO業界で14年間、4,200社のコンサルティングを行ってノウハウを蓄積してきた、SEO会社のコンサルタントである鈴木さんがどのような回答をするのか、ぜひご覧ください。

「SEO 更新頻度」について詳しくペルさんが聞く本企画の説明

検索面の上位に表示される数多くの記事は、どれもSEO記事としては秀逸なものの、真に「検索しているあなた」に向き合った記事が少ないというのも事実だと思っています。

そこで、「SEO 更新頻度」と調べているあなたが本当に知りたいことはなんだろう?ということを考え、本当に役立つ記事を作ろうとこの企画は生まれました。

実際に検索しているあなた=ペルさん(ペルソナさん)になりきり、プロのSEOコンサルタントにインタビューする形式で進行することで、あなたの悩みを解決します。

今回の「SEO 更新頻度」を調べているペルさんのご紹介

想定される検索しているあなた=ペルさん(ペルソナさん)が検索した経緯

  • 個人でWebサイトを運営している
  • 運営しているWebサイトのSEOが上がらずに悩んでいる
  • 「SEOを上げるためには更新頻度が重要」という記事を見たが理解できていない
  • SEOを上げて、Webサイトを多くの方に見てもらいたい
  • 企業のWebサイトの運営を担当している
  • 自社の商品やサービスの認知度を上げるために、WebサイトのSEOを上げたい
  • 過去にWebサイトの更新を行っていたが、SEOが上がらずに悩んでいる
  • SEOを上げる方法を調べて、効果のある方法を試すように上司から言われている

インタビュー協力者

SEOコンサルティング部メンバー 鈴木康平
2019年9月中途入社の3年目。

調理師専門学校卒業後、調理師経験を経て株式会社ecloreに入社。
SEOの営業担当から2年後、ランクエストのコンサルタントメンバーとして異動。

実際に「SEO 更新頻度」について詳しく聞いてみた

本日はよろしくお願いいたします!
さっそくですが、SEOを上げるための方法を調べていたところ、SEOとWebサイトの更新頻度は関係があるという記事を見つけました。
調べていてもよくわからなかったのですが、そもそもSEOと更新頻度は本当に関係があるんでしょうか?

鈴木:
まず結論から言うと、SEOとWebサイトの更新頻度は直接関係するわけではありません。
更新頻度よりも、そのコンテンツがユーザーに対して有益な情報であるかどうかということが、SEOに関係していきます。

なるほど!
Webサイトの更新頻度よりも、コンテンツの質が重要なんですね。

鈴木:
そういうことです。
たとえば低品質の記事を毎日更新したとしても、逆にSEO効果を下げてしまう可能性があります。
品質の高い記事を毎日更新できれば、SEO効果を高めることができます!

なるほど。
SEOと更新頻度が直接関係しないことがわかり、すっきりしました!

更新頻度を上げることで一時的にSEOが上がることはある?

SEOと更新頻度が直接関係しないということはわかりましたが、更新頻度を上げることで一時的にその記事のSEOが上がるということはあるんでしょうか?

鈴木:
基本的に、更新頻度を上げたらSEOが上がるということはないと思っていてよいです。
もちろん、毎日記事を投稿していれば、Webサイト自体のページ数が増えていくので、SEO
が上がる可能性も0ではないですが、そのパターンはかなり少ないですね。

そうなんですね!
鈴木さんにお話を聞く前まで、SEOを上げるためには更新頻度が重要なのかな?と思っていました……

SEOの効果を期待できる具体的な更新方法

更新頻度よりもコンテンツの質がSEOに影響するとのことですが、具体的にどのように更新をしていけばSEO効果が期待できますか?

鈴木:
SEOを上げるための具体的な更新方法は、主に5つあります。
1つずつ簡単に説明していきますね!

更新方法①低品質な記事をリライトする

鈴木:
SEOを上げたいのであれば、まずはWebサイト上に載せている記事のなかから、低品質な記事を探しリライトしましょう。

低品質な記事ってたとえばどんな記事ですか?

鈴木:
たとえば、Googleで「SEO 更新頻度」って検索したときに出てくる記事の構成をそのまま真似をした記事などが該当します。
もしその記事が上位に表示されたとしても、Google側にコピーしているんじゃないかとバレてしまい、ペナルティを受ける可能性もあります。

そうなんですね。
Googleってすごいですね……
低品質な記事をリライトするときのポイントって何かありますか?

鈴木:
記事をリライトするときは、オリジナリティを記事に盛り込むことが大切です!
オリジナリティに欠けていると、ユーザーにとって価値を見出せないということもあるので、基本的にはオリジナリティを出すことをメインにリライトしていきましょう。

低品質な記事を、オリジナリティのある記事にリライトするということが重要なんですね。
ここでいう「オリジナリティ」とは、具体的にどのようなものですか?

鈴木:
自己中心的な考えにならない程度に、書き手の主観が含まれているということですかね。
ユーザーのことを考えたうえで、自分の考えを上手に書けている記事は、オリジナリティのある記事だといえます。

更新方法②低品質な記事を非公開・削除する

鈴木:
SEOの効果を最大化させるためには、低品質な記事を非公開・削除することも大切です。
Webサイトのテーマから外れている記事や、リライトができない記事は、低品質な記事ということ以前にSEOの評価がされない記事なので、非公開・削除をしましょう。

Webサイトのテーマから外れている記事はなんとなく想像ができるのですが、リライトができない記事とはどのようなものですか?

鈴木:
たとえば、ニュース記事や「社名変更しました」という記事、代表の経緯みたいな記事のことですね。
これらはリライトのしようがないので、非公開または削除してしまったほうがよいです。

更新方法③テーマが重複している記事をまとめる

テーマが重複している記事をまとめるとSEO効果が上がると聞いたのですが、これはどういうことですか?

鈴木:
たとえば「〇〇 費用」っていうキーワードと「〇〇 相場」っていうキーワードで記事を書く場合、内容がほとんど同じになりそうですよね。
同じWebサイト内に似た内容の記事があると、Googleがおかしいと判断するので、記事の順位がつきにくくなります。
そのため、テーマが重複している記事はまとめたほうがよいということですね。

更新方法④ユーザーの検索意図を記事に盛り込む

鈴木:
SEOを上げるためには、ユーザーの検索意図を記事に盛り込むということも重要です。
たとえば「SEO 更新頻度」というキーワードで記事を書くとして、更新頻度とは関係のないメタタグの内容とかを書いたら、この記事では「何を伝えたいの?」となりますよね。

「SEO 更新頻度」で検索するユーザーは、更新頻度のことが知りたいので、その情報を網羅した記事を書く必要があります。

よくわかりました。
キーワードを検索するユーザーが、何を知りたくてそのキーワードで検索して記事を読むのかということを考えなければならないということですね?

鈴木:
そのとおりです!
記事を書くときはターゲットを明確にしたうえで、ユーザーが知りたい情報を盛り込むことが大切で、それが結果的にSEOの向上につながります。

更新方法⑤高品質な記事を新たに追加する

鈴木:
冒頭で、SEOを上げるためにはコンテンツの質が大切だと説明したとおり、高品質な記事を新たに追加することは、SEOに大きく影響します。

高品質な記事とは具体的にどのようなものですか?

鈴木:
高品質な記事は主に以下のようなものですね。

  • ユーザーの検索意図を含んでいる記事
  • ユーザーが読みやすいと感じる記事
  • E-A-Tを高めている記事

E-A-TとはGoogleが独自に定めた、質のよいWebサイトであるのかどうかを評価する基準のことです。
Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性)の頭文字をとっています。
ユーザーに専門性や権威性、信頼性を与えられる記事は、高品質な記事だといえますね。

更新を行う頻度はどのくらいが理想?

SEO効果を期待できる更新方法を聞きましたが、実際に更新を行うときはどのくらいの頻度が理想ですか?
個人でWebサイトを運営している場合と、企業でWebサイトを運営している場合で、理想の更新頻度は異なるんですかね?

鈴木:
まず前提として、Webサイトのレベルにもよりますね。
たとえば、まだ何のコンテンツもないWebサイトであれば、どんどん更新したほうがよいですが、ある程度コンテンツがあるなら、週1とか月1で更新すればよいと思います。

個人でWebサイトを運営している場合、正直1,500~3,000文字の記事を書くということが難しいと思うので、500文字くらいの記事でも週1で更新できるとよいですね。
企業のWebサイトであれば、できる限り信憑性のある記事を更新する必要があって、そうなると1,500~3,000文字くらいのボリュームになると思います。

実際に書くとなると大変だから、ライティングチームみたいなものがない企業であれば、月1で更新できればよいのかなと思っています。

SEOの効果が見込めない更新方法とは?

更新をしても、その方法ではSEO効果が見込めないよ!というものはありますか?

鈴木:
ありますね。
以下のような方法で更新をしても、SEO効果は見込めないんです。

  • 記事の更新日の日付だけを最新にする
  • 記事内の画像だけを差し替える
  • 500文字以下の短文のコンテンツだけを追加する

まず、記事の更新日の日付や、記事内の画像だけを変えても、記事の内容が変わっていなければSEO効果はほとんどないと思います。
また、基本的にSEO的には1,000文字以上のコンテンツが好ましくて、最低でも500文字以上のコンテンツでないと、SEOの評価を受けづらいといえます。

記事の内容が変わっていない場合は、SEOに効果のある更新ができていることにはならないんですね。
ちなみに、文字数とSEOはどういう関係なんですか?

鈴木:
簡単に言うと、特定のキーワードで検索したときに表示される記事を10記事分くらい見て、平均文字数が8,000文字くらいであれば、それ以上の文字数を担保する必要があります。
そうすることで、SEOが上がる可能性が期待できるんです。

文字数もSEOに影響してくるんですね!
たしかに、ほかの記事の平均文字数よりも低い文字数の記事=情報量が少ない記事ということにもなるかと思うので、そしたらSEOは上がりづらいですよね。

実際にどのくらいの頻度で記事の更新を行っていますか?

SEO専門業者は、実際にどのくらいの頻度で記事のリライトや、記事の新規追加を行っているんですか?

鈴木:
更新頻度でいうと、うちではリライトと新規記事の追加で頻度が異なるので説明していきますね!

記事のリライトを行う頻度

鈴木:
記事のリライトですが、うちではリライトを専門に行うということはしていません。

たとえば7月に契約を結んだ案件があったら、実際に記事をアップするのは8月になります。
8月にアップした記事が、9月も10月もまったく変動もない、なおかつ3ページ目以降から順位がついているけれどそこから動いていないという場合に、リライトを行います。

でも「とりあえず1か月様子を見てリライトしましょう!」みたいな期間は設けていないので、臨機応変に行うという感じですね。

なるほど。
リライトの対象になる記事の基準はあるけれど、期間で決められているわけではないのですね。

新規記事の追加を行う頻度

鈴木:
うちでは大体2か月に1回、新規記事の追加を行っています。
コンテンツの数は決まっていなくて、文字数を決めて追加していくので、何記事アップするのかではなく、何文字アップするのかが基準ですね。
どのくらいの文字数を追加するのかというのは、先ほど説明したとおり、競合のコンテンツの平均文字数によって変わります。

「SEO 更新頻度」について最後にコンサルタントからのメッセージ

今回は、SEOの更新頻度について詳しく教えていただき、ありがとうございました!
かなり参考になりました。

鈴木:
よかったです!
まとめると、Webサイトの更新頻度よりも、そこに記載されているコンテンツの質がSEOに影響します。
そのため、1つ1つの記事の質を高めて、リライトできないような記事は非公開・削除を行い、重複しているコンテンツは統一するなど、さまざまな工夫を行うことが大切です。

もし、工夫してもWebサイトのSEOが上がらない!ということであれば、弊社「ランクエスト」で対応いたしますので、ぜひ頼ってください。

ペルさん、本日はたくさんお話を聞いてくれてありがとうございます。
SEO対策に効果のある更新を行い、Webサイトの順位を上げるように頑張ってください!

はい、頑張ります!
またわからないことがあれば、インタビューさせてください!

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