コラム

「SEO チェックリスト」についてSEO専門業者に聞いてみた

SEOで自社サイトを上位化させるためには、どうすればいいのかを調べている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
内部対策をするうえで、チェックリストがどのようなものなのかは気になるところですよね。

そこでこの記事では、SEOのプロであるSEOコンサルタントの藤さんに、「ペルさん」がどこよりも詳しく徹底的にインタビューをしています。

SEO業界で14年間、4,200社のコンサルティングを行いノウハウを蓄積してきたSEO会社のコンサルタント藤さんがどのような回答をするのか、ぜひご覧ください。

目次

「SEO チェックリスト」について詳しくペルさんが聞く本企画の説明

検索面の上位に表示される数多くの記事は、どれもSEO記事としては秀逸なものの、真に「検索しているあなた」に向き合った記事が少ないということも事実だと考えています。

そこで、「SEO チェックリスト」と調べているあなたが本当に知りたいことはなんだろう?を突き詰めて考え、本当にためになる記事を作ろうとこの企画は生まれました。
実際に検索しているあなた=ペルさん(ペルソナさん)になりきり、プロのSEOコンサルタントにインタビューする形式で進行することで、あなたの悩みを解決します。

今回の「SEO チェックリスト」を調べているペルさんのご紹介

想定される検索しているあなた=ペルさん(ペルソナさん)が検索した経緯

  • 自社サイトのSEO対策の運用を任された
  • 上位化させるためには、なにが大切かを調べている
  • SEO対策をするうえでチェックリストはどんなかかわりがあるのか

インタビュー協力者

SEOコンサルティング部メンバー 藤 裕將

新卒1年目で既に現在10件のクライアント様を担当!
入社前からSEOライティングを鍛え、その経験をもとにしたコンテンツ案の作成が得意です。
お客様のビジネス目線でのSEOを常に心がけ、日々精進中。

SEOとは?


改めて、本日はよろしくお願いいたします。

早速なんですが、会社でSEOに注力していくことになり、その運用を任されたのですが、そもそもSEOとはなにかを簡単に説明していただけますか?

藤:
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

SEOとは、WEBマーケティング手法の1つで「Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)」が正式名称です。
SEOにはさまざまな特徴がありますが、なかでももっとも大きな特徴としては「やろうと思えば自社内で、無料でできる」ということが挙げられます。

そのうえで、SEOは「コンテンツSEO」「内部対策」「外部対策」の3つの施策に分けられます。

ペルさん:
なるほど……。
それぞれの施策内容について、具体的にお伺いできますか?

コンテンツSEO

藤:
たとえば自社サイトを「SEO 会社」というKWでSEO対策をするとなった場合でお話しますね。

コンテンツSEOは、簡単にいうと「SEO」というKWに関連する品質の高いコラムコンテンツをたくさん作り、コンテンツからの流入数を獲得して、そのサイトのドメインパワーやセッション数(サイトへの訪問数)を高めていくという施策です。

「ユーザーファーストであり続ける」というGoogleの大きな方針があるので、コンテンツの品質は日を増すごとに問われるようになっています。
そこに付随して、コンテンツにおける情報の網羅性という部分も重要視されるようになりましたね。

ペルさん:
情報の網羅性とは、どういうことでしょう?

藤:
そうですね。

「SEO 会社」でSEO対策をしていくとした場合、そもそも「SEO 会社」という部分を知る段階の前に、ユーザーが知りたい情報がどれだけ網羅されているかが見られるというわけです。
たとえば、「そもそもSEOとはどんなことをするのか」「SEOを会社に依頼するメリットは何か」などが挙げられますね。

上記のような「情報の網羅性」と「品質を担保したコンテンツ」を、継続的に自社サイトに載せていくことで、サイト全体のドメインパワーを上げていくというものがコンテンツSEOというわけです。

ペルさん:
なるほど!
ユーザーが求める情報がしっかりと入っていつつ、ユーザーが読みやすいコンテンツを、継続的にアップしていくというのが、コンテンツSEOということですね。

内部対策

ペルさん:
続いて、内部対策についてもお伺いできますか?

藤:
はい、内部対策は、コンテンツの品質やユーザーのニーズを重要視するコンテンツSEOとは違って、Googleのクローラーに対する施策だと思っていただければと思います。

ペルさん:
Googleのクローラーとは、どういうものでしょうか……?

藤:
簡単に言えば、Googleのロボットみたいなものです。
Googleにはコンテンツチームといって、コンテンツ内容を目視確認するチームもいますが、サイトがありふれた現在では、大半のページがGoogleのロボットによってランク付けされています。

内部対策は、ページのタイトルに対策したいKWを入れることや、「Hタグ」というサイトにおける見出しの構成を、クローラーが読み込みしやすいように適切な位置にソースコードを設定する、といった施策が挙げられます。

ただ、今言った施策はかなり簡単に説明しているので、もっと詳しく説明もできるのですが、大まかにはこういった施策だと思っていただければいいかなと思います。

ペルさん:
内部施策は、サイトそのものに対して修正していく施策みたいなイメージでしょうか?

藤:
そうですね!
そのイメージで問題ありません。

外部対策


ペルさん:

3つ目の外部対策についても、詳しく教えていただけますか?

藤:
外部対策とは、ほかのサイトで自社サイトを紹介してもらい、リンクを貼ってもらうという施策ですね。
ただ、この外部対策はGoogleがすごく規制をしているので、意識的に対策することは推奨できません。

というのも、10年くらい前はこの外部リンクの評価が高かったんです。
しかし、その仕組みを利用した悪質な業者たちがこの外部リンクを大量に販売するという「ブラックハットSEO」と呼ばれるものが流行ってしまいました。

当時は外部リンクさえもらえていれば、全然ユーザーファーストではない、へんてこなサイトでも上位化させるという、「ユーザーファースト」からはかけ離れた状態になってしまったんですね。

この状況を見てユーザーファーストを重視するGoogleは怒ってしまい、怒ったGoogleがなにをしたかというと、外部リンクを購入した会社のサイトの順位を次々に下げるという施策を行いました。

その後は、Googleも外部リンクの品質チェックに関する技術を高め、現在は適切な運営をしているサイトからのリンクのみしか評価されないようになっています。

なので、自力でよいコンテンツを作って、ほかの業者から取り上げられるように頑張りましょう、というものが現在の外部対策だと思ってもらえればと思います。

ペルさん:
主流ではないということは、御社サービスのランクエストでもやっていないんでしょうか?

藤:
そうですね!
ランクエストで行っている施策は、コンテンツSEOと内部対策が中心です。
どちらかというと、コンテンツSEOの割合が多いかなと思います。

ペルさん:
ちなみに、内部対策とコンテンツSEOを行うとなった場合に、なにか適切な順番ってありますか?

藤:
正しい順番というものは正直ないですね……。

結論、セッション数を確保したいページや、ユーザーがよく訪れるだろうページだけ内部対策ができればいいんです。
なぜかというと、セッション数が確保できているページに、Googleのクローラーがきてくれれば、そこで得られたセッション数やサイトの滞在時間などを評価してくれるからですね。

ペルさん:
なるほど!
よく理解できました。

そもそもSEOにおけるチェックリストってなに?


SEOについて調べていると、チェックリストというものがあるとの情報を見かけたんですが、このチェックリストとSEOはどういう関係があるのでしょうか?

藤:
そうですね、チェックリストという言葉が流行っているのかわからないんですが、SEOをやるうえで最低限確認しておかないといけない項目みたいなものことですかね。

なので、チェックリストが正式名称というわけではなく、各会社が考える「SEOをやるうえでしたほうが良いこと」をまとめたリストみたいなものだと考えていただければと思います。

ペルさん:
なるほど!
呼び名は違ったとしても、SEOにおける基礎となる部分みたいなリストということですね。

対策内容によってカテゴリ分けできる?

ペルさん:
ちなみに、このチェックリストに含まれる項目は、SEO対策の施策内容によってカテゴリで分けられますか?

藤:
そうですね!
基本的にチェックリストは、SEOのプロセスによって分けられると考えています。
具体的には、SEO対策をする前と内部対策での項目、そしてコンテンツSEOでの項目の、大きく3つに分けられます。

ペルさん:
施策内容によっても、チェックリストは異なるんですね!

SEOをやるうえで押さえておきたい具体的なチェックリスト


では、SEOをやるうえで押さえておきたいチェックリストを、一つひとつ教えていただけますか?

藤:
もちろんです!
1つずつ紹介しますね。

チェックリスト①対策ページのKW設定は適切か

藤:
まず、最初に対策ページのKW設定が適切かどうか、という項目が挙げられます。
SEO対策をする場合、基本的には自社サイトのトップページを上位化させたいという企業様が多いのかなと思います。
ただ、その設定するKWがその会社のサービスや活動内容を本当に表しているのかどうかという部分は、しっかりと判断する必要があります。

ペルさん:
企業によって、業界などが異なるため、それを適切に設定しなければならないということでしょうか?

藤:
おっしゃるとおりですね。
主な種類としては、エリアや業界といったものが挙げられるかなと思います。

ペルさん:
ちなみに、そのトップページのKWというのは、厳密に1つだけしか決められないという決まりはありますか?

藤:
いえ、特にありません。
厳密な決まりがないので、入念な分析をした結果、その会社にとって適切なKWのご提案をいたします。
基本的には2つくらいになるかなと考えていただければと思います。

チェックリスト②競合と比較したときの不足要素はないか

藤:
2つ目は、サイト全体を見たときに、不足しているものがないかどうかを確認するという項目です。
要は、競合分析ですね。

たとえば、SEOにおいて競合となる会社は基本的に対策したいKWで上位化されているサイト該当するのですが、実際に訪れてみて自分のサイトとの比較をします。
比較した結果、事例ページやQ&Aといったユーザーニーズが不足しているということがわかれば、そういった不足要素を洗い出して、追加していくということですね。

ペルさん:
この競合分析は、先ほどの「トップページのKW設定が適切かどうか」という項目が終わったあとに行うということでしょうか?

藤:
チェックリストに行う順番というものはないのですが、この「競合と比較したときの不足要素がないか」という項目は、1つ目に紹介したKW設定をしたあとにやったほうがいいですね。
というのも、そもそもトップページのKW設定が適切かどうかを判断したあとでないと、SEO対策の施策内容やどこを競合と置くかが決まらないためですね。

ペルさん:
なるほど!
そうすると、1つ目の「対策KWを決める」ということは必ず最初にやったほうがいいということですね。

藤:
おっしゃるとおりです。

チェックリスト③SSL化されているか

藤:
3つ目は、サイトがSSL化されているかどうかです。
新しい言葉かなと思うので、簡単に説明しますね!

ペルさん:
SSL化は初めて聞きました……(笑)

藤:
URLを作るときについている「https」みたいなものがあると思うんですが、これがたまに保護されていない通信みたいになって、「http」だけになってしまっているサイトがあるんです。

これのなにがダメかっていうと、セキュリティ保護がない状態なので、たとえばそのサイトでカード決済をしたらカード情報をハッカーなどに取られてしまう可能性が高い、みたいなイメージです。

SSL化は、セキュリティ保護がされていない状態のサイトに、しっかりと通信の保護をかけるという技術のことだと考えてもらえればいいかなと思います。

ペルさん:
なるほど……!
たしかに、URLのところに「保護された通信」って表示されていますね。

藤:
SSL化は、Googleからみても上位化する際の判断軸の1つとして認識されている可能性が高いので、かなり重要ですね。
SEO的にも重要ですし、何よりユーザー目線で考えたとき、依頼しようと考えている企業のサイトが保護されていないというメッセージがあれば、信用できないですよね。

SEOをするうえでは、SSLは結構マストでやらなければならないですね。

チェックリスト④レスポンシブ化されているか

藤:
4つ目が、レスポンシブ化されているかどうかです。

レスポンシブ化というのは、サイトのURLを統合する設定を指します。
同じサイトであっても、スマホ版とPC版で見たときにURLが違うということがあるので、これをスマホ版とPC版のどちらかのURLに統合する設定というイメージです。

ペルさん:
仮にURLが見る媒体によって違っていた場合に、なぜ統合したほうがいいんでしょうか?

藤:
基本的に、Googleがサイト版とPC版それぞれのURLをまったくの別物として認識してしまうためですね。
そのため、サイト全体に来るユーザーの数や滞在時間は変わらないのに、Googleからの評価は単純計算で半分になってしまいます。

場合によってはコピーコンテンツだと判断されてしまったり、同じサイトに訪れていてもセッション数を分けてカウントされたりしてしまうんです。
なので、その評価を1つにまとめるために、レスポンシブ化を行います。

ペルさん:
なるほど!
必ずやらなければならないわけではないものの、SEO的にはやったほうがいいというわけですね。

チェックリスト⑤同じ内容のページがないか

藤:
5つ目が、1つのサイトのなかに同じ内容のページがないかどうかを確認することです。

たとえば、サイトを作った初期段階ってサイトのページ数が少ないですよね。
そのため、まずはページ数を増やそうと考える人は多いと思いますが、このときに、単純に同じ内容のページをたくさん作るという方法を選択してしまう人もいるんです。

ただ、同じ内容のページがたくさんあってもユーザーのためになりませんし、Googleはサイト内のコピーコンテンツとして評価をする場合もあるので、サイト評価が下がってしまう可能性があります。

そのため、サイトのなかに同じ内容のページがないかどうかは確認しなければならないというわけです。

ペルさん:
意図的ではなくても、テストで投稿しているコンテンツがないかどうかは確認したほうがよさそうですね。

チェックリスト⑥パンくずリストが設定されているか

藤:
6つ目は、パンくずリストが設定されているかどうかです。

パンくずリストとは、サイト内のどこにいるかを表示するものです。
サイトの上のほうに「ホーム→コラム→今見ているページ」みたいに表示されていると思うんですが、あれがパンくずリストですね。

うちのサイトでいうこれですね。

ペルさん:
サイト内のどこをたどってきたのかという足跡を表しているんですね!

藤:
そうです!

たとえば、とあるコラム記事を見ていて、ほかのコラム記事も読みたいなと思っても、パンくずリストがないと、いちいちトップページに戻らないといけないですよね。
そうなると、単純にユーザーにとって不便なサイトになってしまうので、パンくずリストは設置することを推奨されています。

チェックリスト⑦サイトマップは設置されているか

藤:
7つ目は、サイトマップが設置されているかどうかです。

サイトマップとは、簡単に言うと、このサイトはこういう風にできているんですよっていう樹形図みたいなものです。
トップページがあって、その下にコラム記事や事例ページがあって、会社概要ページがあって、みたいに枝分かれしているマップをイメージしてもらえればいいかなと思います。

このサイトマップは、ユーザー向けとGoogle向けのものがあるんですが、両方設置するほうがよいです。

まず、ユーザー向けのサイトマップの場合の説明をします。
これは特にサイト内ページが多いようなサイトだと特に重要度が高くなってくるのですが、たまに自分の行きたいページはどうしたら行けるのかわからなくなる時ありますよね。
そんなときに、ユーザー向けサイトマップがあれば目的のページに簡単に行けるようになります。

また、Google向けのものだと、単純に「このサイトはこんな作りになっています!」というようなアピールができるものになります。
簡単にいうと、初めて来た土地を探索するときに地図ありと地図なしの状態だと、探索漏れの可能性だと地図なしのほうが高いですよね。

こんな感じで、Googleからの評価漏れ(探索漏れ)を無くすというためにも、Google向けのサイトマップの設置は重要になります。

チェックリスト⑧主要ページのタイトル設定は適切か

藤:
8つ目は、主要ページのタイトル設定は適切かどうかですが、ここからSEOの内部対策の領域に入ります。
すでに修正するページが決まった前提でお伝えしますね!

主要ページのタイトル設定は、Googleに適切に判断されるようにその会社に合ったKWをタイトルに含ませる必要があります。
Googleは、文字列の中にあるKWをピックアップして、そのサイトのタイトル内のページ概要を判断するんです。

そのため、タイトルにKWが含まれていないと、そのKWでの適切な評価が受けられなくなってしまうので、しっかりと確認しなければなりません。

チェックリスト⑨主要ページのH1設定は適切か

藤:
9つ目は、主要ページのH1設定が適切かどうかです。

H1というのが、ページ内の内容で、かつGoogleのクローラーがページに入ったときに、テキストとしての評価を一番してくれるところだと思ってください。
タイトルと同じくらい重要なところなので、H1にもしっかりと対策KWを入れましょう、という項目ですね。

チェックリスト⑩主要ページのディスクリプション設定は適切か

藤:
10個目は、主要ページのディスクリプション設定は適切かどうかです。

ディスクリプションというのは、その記事を要約した概要を記載しているテキストのことです。
ディスクリプションは基本的に、Googleからの評価はされないといわれているんですが、私はそうではないと思っています(笑)

ペルさん:
そうなんですか?
理由もお伺いしたいです!

藤:
たとえば「SEO」って検索すると、ディスクリプション含まれている「SEO」が太字になっているんです。
普通に考えて、GoogleがそのKW羅列を認識していなければ、そういった強調はしないはずですよね?
なので、私はディスクリプションも評価の対象なのではないのかなと勝手に考えています(笑)

ペルさん:
たしかに、今検索してみると「SEO」の部分が太字で反映されていました!

藤:
そうなんです。
ディスクリプションも評価の1つだと思って、適切にKWを入れたほうがいいかなと思います!

チェックリスト⑪主要ページのHタグの並びは適切か

藤:
11個目は、主要ページのHタグの並びは適切かどうかです。
これはちょっと説明が難しいんですが、Hタグってそもそもなにかご存じですか?

ペルさん:
なんとなく知っています!
見出しみたいなものですよね?

藤:
そうです!
HタグはH1~6まであって、一番重要な大見出しがH1でその下の中見出しがH2、そしてその下の小見出しがH3というように、順番になっています。

Googleのクローラーは、サイト内ページをこのタグを順番どおりに巡回するので、仮にH2の次がH 4になっている場合は、「H 3どこ?」となってしまって途中で離脱してしまうんです。
なので、Hタグが順番どおりに並んでいるのかどうかは、確認しなければなりません。

チェックリスト⑫ALTタグに設定しているKWは適切か

藤:
12個目は、ALTタグに設定しているKWは適切かどうかです。

ALTタグとは、サイトに表示させる画像に埋め込まれたソースコードのことです。
画像を載せているサイトのなかには、画像のリンクが切れていて表示されていないものがあるのを見たことはないですか?

ペルさん:
たしかに、ありますね!
黒枠になって、画像が表示されていないサイトは見たことあります。

藤:
ALTタグは、そのリンク切れを起こしている画像は本来どういうものだったのかを説明するために使うタグです。
そのため、画像のリンクが切れてしまい表示がされなくなっても、ALTタグを設定していれば、画像の説明をテキストでしてくれるというわけです。
要は、画像の代わりになるテキストだと考えてもらえればと思います。

ペルさん:
なるほど……。

藤:
ちなみに、最近だと「画像SEO」という施策もあるんですよ。
Googleで検索をするときに、サイトではなく表示された画像から探したことはないですか?

ペルさん:
検索結果のところに表示される「画像」のところですよね?
検索したい内容によっては使います!

藤:
ALTタグを適切に設定しておけば、その画像検索のところの上位表示も狙えるんです。
もし、画像SEOとしての上位化も狙いたいということであれば、ぜひALTタグを設定してください。

チェックリスト⑬コラムの構成案はユーザーニーズを満たしているか

藤:
13個目は、コラムの構成案はユーザーニーズを満たしているかどうかなんですが、ここからはコンテンツSEOのチェックリストになります。

コンテンツSEOのチェックリストは、情報を届けたいユーザーに向けてコンテンツが作られているかどうかという基準で確認していただければ問題ありません。

ユーザーニーズをどうやって図るかについては、実際に対策KWを検索窓に打ち込んだときに、どんな情報が上位表示されているかを抽出する方法がおすすめです。
そのほかにも、実際に自分がユーザー目線で調べたときに、こういう情報が欲しいなとか、あったらいいなと思ったら、自分のコンテンツに追加するということですね。

ペルさん:
ユーザー目線になって読んだときに、競合と比べてより情報が含まれているコンテンツにするということですね!

藤:
そうですね!
おっしゃるとおり、コンテンツにおける情報の網羅性が非常に重要視されるので、ここはしっかりとやったほうがよいですし、何なら一番大切なポイントといっても過言ではないです。

チェックリスト⑭作成したコンテンツがコピーコンテンツになっていないか

藤:
14個目は、作成したコンテンツがコピーコンテンツになっていないかどうかです。

これは、Googleは本当にコピーコンテンツを嫌う傾向があるので、ほかで公開されている競合の記事を丸写しすることはやめましょう、ということです。

ほかのコンテンツを参考にしていると、どうしても内容が似てしまうことがあるとは思うんですが、その中でも情報発信者ならではの独自の見解は出せるかなと思います。
世の中にあるページが多くなった現在では、年々このオリジナリティの部分が重要になっているので、上位化を目指すのであれば、独自の見解をしっかりと含めることが大切です。

チェックリスト⑮KW比率が過剰になっていないか

藤:
15個目は、KW比率が異常になっていないかどうかです。

最近だと、そこまでKW比率はだんだんと重要視されなくなってきているんですが、今でもある程度重要な要素ではあります。
コンテンツのなかに含めたいKW比率が異常になっていないかどうかは、コンテンツが出来上がった際に確認しておきましょう。

文章を読み返したときに、KWを入れたいという気持ちが強すぎて、くどくなっていないかを見て、多すぎるのであれば適切に減らすことも大切です。

ペルさん:
ちなみに、KW比率はどうやって調べるんでしょうか?

藤:
KWがどれだけ含まれているかを確認したい文章をコピーして貼りつけると、自動でKW比率を確認してくれる無料のツールがあるので、ぜひそれを活用してみてください。
「FunMaker:https://funmaker.jp/」

ペルさん:
ありがとうございます!

チェックリスト⑯投稿したコラムがインデックス化されているか

藤:
16個目は、投稿したコラムがインデクス化されているかどうかです。

「インデックス」とは、対策KWで検索をしても表示されない状態のことを指します。
逆に、インデックス化されていれば、対策KWで検索したときに検索結果一覧に表示される状態になります。

インデックス化されているかどうかは、「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」というGoogleが無料で提供しているツールを使います。

最近は、インデックス化の基準みたいなものがかなり高くなってきているんです。
コンテンツの品質によって、インデックス化されるかされないかが決まる部分もあるので、コンテンツを投稿したあとに頻繁に確認したほうがいいですね。

ペルさん:
インデックス化がされないと、そもそも検索面にも表示されないということですね。
ちなみに、インデックス化するためにやらないといけないことはありますか?

藤:
先ほどお伝えした「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」上に、こういうサイトを作ったからインデックスして欲しい!みたいにリクエストができるので、それをやりましょう。

また、チェックリストの7番で説明した「サイトマップ」をサーチコンソールで送ることもでき、この行為もインデックス化に貢献するのでおすすめです。

ペルさん:
インデックス化関連は「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」を活用するということですね!

チェックリスト⑰投稿したコラムの検索順位の状態はどうか

藤:
17個目は、投稿したコラムの検索順位の状態がどうかを確認することです。

基本的なステップとしては、サイトがインデックス化されたあとに、コラムを投稿、検査順位の上昇という流れになります。

投稿したコラムの検索順位のモニタリングは、継続して行いましょう。
もし、ユーザーニーズを満たしたコラムを投稿しているのに順位が悪いということであれば、上位化している競合サイトを見てどの要素が足りていないのかを確認することも大切です。

ペルさん:
自分のコンテンツだけではなく、競合と比較をすることが大切というわけですね、

SEO対策を行う前に確認しておきたいこと


SEO対策をするうえで最低限やっておきたいチェックリストは非常によくわかったのですが、チェックリスト以外に確認しておいたほうがよいことはなにかありますか?

藤:
そうですね、これは大きく分けて2つあるかなと思います。
詳しく紹介しますね。

SEOを行う目的を考える

藤:
1つ目は、SEOをする目的を考えるということです。
そもそもWebマーケティング手法として、SEOは本当に費用対効果がいい施策なのかは考えた方がいいかなと思っています。

たとえば、季節によって売れ行きが激しい「お餅」を製造する会社が北海道にあったとします。
この場合、全国からの集客ができるSEOが果たして本当に費用対効果が高いのかというと、実際そうではないと思うんですね。
もちろん、通販サイトをやっているとか、そういう場合はやった方がいいとは思うんですが、単純に周りの会社がやっているからやっている、みたいな目的意識が持ってほしくないところです。

全国から集客ができて、なおかつそれが売り上げに直結するという状態で、長期的にみてSEOをやると会社の成長につながるくらいのビジョンを考えることが大切ですね。

ターゲット顧客のペルソナ像を考える

藤:
2つ目は、ターゲット顧客となるペルソナ像を考えるということです。

ペルソナ像は、かなり専門的に考える必要があります。
実際に営業をするなかで多いお客さんを参考にして、どういうお客さんに自分たちの商品が刺さっているのかを深く考えましょう。
しっかりと考えられているペルソナ像は、自分たちの業種や業態に当てはまっていることが多いです。

ただ、やっぱり考えてもペルソナ像がわからない場合もあると思います。
そういう場合は、アナリティクスを確認して、どういうユーザーがサイトに訪れているのかを見るのは有効なので、ぜひやってみてください。

SEO対策でやってはいけないこと

ペルさん:
なるほど、ありがとうございます!
逆にSEO対策でやってはいけないことはありますか?

藤:
それでいうと、主にブラックハットSEOが挙げられるかなと思います。

ブラックハットSEOというか、悪質なSEOはそもそもやってはいけないことの1つです。
Googleは毎年技術力を高めており、検索エンジンの頭がよくなっています。
そのため、現在のSEOは真っ向勝負しないと上位化されないようになってきています。
そのため、常識の範囲で「これはやってはいけない」と少しでも感じるようなことは、基本的にしないことをおすすめします。

たとえば、KWを過度に入れ込んだり、単純にKWを羅列するようなページを作ったり、などが挙げられますね。
同じように、内部リンクを高めるためにリンク集のページを作ったり、内部リンクをめちゃめちゃ入れ込んだりするのも、してはいけないことです。

まとめると、ユーザーのためになっていないかつ、単純に検索順位を上げるためだけの行動はブラックハットSEOに該当する可能性があるので、絶対にやめましょう。

SEO チェックリストについて最後にコンサルタントからのメッセージ


本日は、とても詳しく丁寧に教えていただいてありがとうございました!
SEOをやるうえでは、最低限やったほうがいいことをまとめたチェックリストを参考に、一つひとつ対策していくことが大切ですね。

藤:
こちらこそ、ありがとうございました。

そうですね、チェックリストとはいっても本当に最低限やっておいたほうがよいことばかりなので、ユーザーファーストを念頭に正しくSEOを行うことが大切です。

ランクエストでは、これまでのチェックリストでお答えしたような基本的なSEO施策をしつつ、業務用や業務負担を増やさずに利用できることが一番のメリットかなと思います。
最初の内部修正の段階から全て丸投げで依頼できて、なおかつクライアントに寄り添ってSEO対策をしているので、「SEOしたいけどノウハウも社内リソースもない…」というような方は、ぜひご連絡ください!

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