取り組み報告

正しい日本語にこだわり、誰が読んでもわかりやすい記事を手掛ける

プロフィール

城下透子
株式会社eclore ライティングチーム編集長兼プロライター。大学を卒業後、新卒で編集プロダクションに入社し、主に紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社し、自身もライターやインタビュアー、編集総括などの業務をこなす傍ら、編集長としてメンバーのスキル向上とレベルアップに尽力している。座右の銘は、「言うことと伝えることは異なる」。

ライティングチームの編集長として、メンバーとともに質の高いコンテンツを作りつづけています。

私は、ライティングチームを統率する編集長として、お客様に納品する記事の品質を維持する役割を担っています。

Rank-Questが提供するSEO対策では、高品質なコンテンツ制作に力を入れています。
ユーザーの期待とニーズに応えられるコンテンツこそが、検索順位の上位化とアクセス数の増加につながるからです。
そのため、私が統率するチームは「ライティングのプロ集団」として、日夜コンテンツの作成に注力しています。

私の組織の中での主な役割は、メンバーが執筆した記事をレビューすることです。
編集長として、納品する記事の品質は妥協できないので、細かくチェックします。
チェックする内容は、日本語の正しさだけでなく、結論ファーストであるか、読み手が理解できる表現を使っているかなどさまざまです。
毎日このような作業を通じ、ライティングチームのスキル向上に取り組んでいます。

記事の品質をとにかく妥協したくないんです。

私は、編集長である前に一人のプロのライターとして、どのような内容の記事も妥協せずに執筆することにこだわっています。

いつも執筆中に考えるのは、読み手を想像して、「誰が読んでも理解できる」文章を書くことです。
徹底的に見直して、表現に違和感のあるものはそのままにしません。
読み手の心理に立ち、文章がスッと頭に入ってくるような、わかりやすい表現にするのがプロライターの腕の見せ所だと思っているからです。

もちろん、自分だけでなく、ライティングチームのメンバーにも高いレベルを求めています。
私がレビューする記事は、修正のコメントがたくさん入るので、メンバーにはこだわりの強い編集長だと思われているかもしれません。
それでも、必死についてきてくれるメンバーには感謝しています。

私のこの考えの源になっているのは、事業部長の望月さんがいつもおっしゃっている「やらない理由がないなら、やろうよ」というお言葉です。
納品する記事に関して、修正してクオリティを高められるなら、妥協せずにブラッシュアップすることを最優先に、時間を惜しみません。
そこまでするからこそ、数あるWebサイトのどんな記事よりもわかりやすい内容だという自信があります。

どの企業も対策するような人気の高いキーワードは、SEO対策するページの内容が被ることが多く、どうしても上位記事と同じような内容になってしまうのが懸念点です。
そこで、ほかの記事との差別化を図り、独自性のあるコンテンツを制作するために、文献を調べて、端的に内容を補足することも意識しています。

日本語の正しさとリズムが伴った文章は読みやすいんです。

誰もが理解しやすい記事の書き方は、今でもずっと追い求めています。
私の考えにはなりますが、読み手が読んでわかりやすい記事とは、その内容が興味を引くだけでなく、言葉のリズムがある文章だと思っています。

日本語は、文章を組み立てるときに、主語や述語、形容詞、接続詞、修飾語などの言葉選びに苦労する言語です。
言葉としての正しさはもちろん守りながら、一通り文章を読んだときに、内容がスムーズに頭に入ってくるような、リズムを兼ね備えた文章を作るのは本当に難しいんです。
日本語って私たちが思っている以上に奥が深い言語なんですよね。

実は、普段から日本語にこだわってきたことで、うれしい出来事がありました。
それは、母校の大学から今年の卒業生の卒業制作レポートの記事執筆を依頼していただいたんです。
自分を信頼してもらえ、認められた結果だと思うので、これからも真摯にライティングに向き合っていきたいと強く思いました。

生活の中で意識すれば、文章力は上がります。

文章力を向上させるヒントは、日常生活の中に転がっていると考えています。

大量の文章をスピード感を意識して書き続けていれば、自ずとついてくる文章力もあるとは思いますが、量をこなすばかりではいけません。
フィードバックを取り入れたり品質と向き合う時間をとったりすることはもちろんですが、実は、日常生活で「言語に対するアンテナを張る」ことが意外と大切なんです。

たとえば、ニュース番組の原稿は、何重にも日本語のチェックが入っているので、正しい日本語を聞くにはもってこいです。
アナウンサーがニュース原稿のあとに感想を述べたり、俳優さんがバラエティ番組で発言する場面があったりしますよね。
そんなときは、主語と述語の違和感がないか聞き耳を立てながら、話し言葉とテロップが異なっていないかにも注意してみてください。
これらは、正しい日本語を再確認できる良い教材です。

また、普段から自分の考えを言語化することも大切だと考えています。
現代は、便利な言葉が増えてきていますよね。
たとえば、「ヤバい」「エモい」「ウケる」といった、そのひと言でどんな感情なのか、なんとなくで伝わる言葉です。
このような表現力の低下を助長させる言葉を使うのではなく、感情を細かく言語化することで、単調でつまらない表現に頼らずに文章を書けるようになるのではないかと思います。

日常生活の中から意識的に表現のバリエーションを増やしていくのが大切なんですよ。

顧客の満足を第一に考えた、Rank-Questの一員であることを誇りに思います。

一般的なSEO対策は高額ですが、Rank-Questは比較的リーズナブルな費用で、柔軟にお客様の希望をくみ取っているイメージがあります。

実は、社内にライティングチームを抱えるSEO会社はあまりありません。
ライティングを外注している会社も多いなか、Rank-Questでは上位化のために記事の品質にこだわり、書くことに対する専門チームを設けたのです。
実際に、お客さまからも「単純に検索順位が上がっただけではなく、記事の中身も素晴らしい」と褒めていただく機会が多いので、日本語にこだわる姿勢を貫いてきてよかったと思っています。
高品質な記事を納品できるのは、Rank-Questの唯一無二の強みです。

そんなライティングチームを設立するほど、SEOにベストを尽くすのがRank-Questですが、同じようにその想いはどのチーム、メンバーにも受け継がれています。
だからこそ、Rank-Questのモットーである「徹底的に、SEOする」を軸に、お客さまの売り上げを第一に考えた、質の高いSEOサービスを提供できると考えています。

Rank-Questは、まさに「プロフェッショナル集団」だと、誇りを持つことができるのが嬉しいです。

今後は、たくさんのジャンルの記事を手掛けてみたいです。

とにかく、もっといろいろなジャンルの記事を手掛けてみたいです。
得意なエンタメ系とかアニメ系、映画に関することは、自分のこれまでの業界経験から強みが発揮されて、良い記事が執筆できるのではと考えています。
ただ、得意ではない領域の執筆も、新しいことを知れて、それを文章にする面白さがあるので、ぜひチャレンジしてみたいですね。

あとは、紙媒体のお仕事があっても面白いと思います。
企業の会社案内パンフレットを、SEOの観点で制作したら強みになりそうですよね。
また、ECサイトの商品紹介ページなど、短い文章で、端的に魅力的な情報を伝える仕事にもとても興味があります。
まだまだ挑戦できる限り、とにかくやってみたいことは尽きないです。

これからも、常に読み手のことを考えて、わかりやすく伝わる文章を生み出せるよう、精進していきたいと思います。
それだけでなく、これまで積み重ねてきたライティング経験を活かして、メンバーの教育にこれまで以上に力を入れ、質の高いライティングチームを作り上げていきたいです。

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