コラム

SEOのKPI設定とは?見るべき指標や注意点を解説

サイトの方向性を整え、運営目標を達成するためにはKPI設定が欠かせません。KPI設定をせずにサイトを運営した場合、サイトの運営方針にブレが生じ、SEOにも悪影響を及ぼす可能性があるためです。

そこで本記事では、サイトのSEOにおけるKPI設定について、見るべき指標や注意点などを解説します。

サイトのSEO施策で失敗しないためにも、正しくKPI設定をしましょう。

<SEO対策について詳しく知りたい方はこちら>SEO対策とは?SEO対策のメリット・デメリットと対策方法を詳しく解説

SEOのKPI設定とは?

SEOのKPIとは、SEOの効果を図るための指標を設定することです。そしてKPI(Key Performance Indicator)とは、簡単に言えばゴールへ向けての中間目標の設定を指します。

その際、運任せになるようなKPI設定をしてはいけません。

たとえば、「〇〇のキーワードで上位表示」「記事を量産して流入数を増やす」といった目標が該当します。ビッグキーワードやライバルが多いキーワードほど上位表示が難しくなります。

また順位変動の度に対策を講じる必要があるため、効率も悪くなります。記事も、量産したからといって流入数が増えるとは限りません。

SEOのKPI設定では、見るべき指標を定める・現状を分析する・実現可能な数値目標を設定するの3つが重要です。

次項で詳しく見ていきましょう。

SEOのKPI設定で見るべき指標

SEOのKPI設定で見るべき指標は、主に以下の6つです。

  • 検索エンジンからのトラフィック
  • セッション/ページビュー数
  • 平均セッション時間
  • 直帰率
  • リピーター数
  • コンバージョン率

では、指標について解説します。

検索エンジンからのトラフィック

検索エンジンからのトラフィックとは、サイトへ訪問したユーザー数を指します。トラフィックが増えれば、以下のようなメリットを得られます。

  • 認知度の上昇
  • アクセス数の上昇
  • ブランディングの強化 など

検索エンジンからのトラフィックを増やすためには、ユーザーの悩みに応えられる高品質なコンテンツを増やすことが重要です。以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
低品質コンテンツとは?SEOへの影響や対処法を解説 

対策キーワードのボリューム等から暫定のトラフィック数を設定し、定期的に目標数字を調整していきましょう。

セッション/ページビュー数

セッション数とは、ユーザーがサイトに訪問した回数です。一方、ページビュー数とは、ユーザーがサイト内で閲覧したページ数のことを指します。

いずれもサイトからの売上を増やすためには、重要な指標です。とくに資料請求や問い合わせの件数を目標にする場合は、セッション数やページビュー数も必ずKPI設定に含めてましょう。
関連記事:失敗例から紐解くSEOによる売上UPの実践ガイド【事例付き】

セッション数やページビュー数を増やすためには、被リンク対策も大切です。被リンク対策については、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
被リンクによるペナルティとは?原因と対処法を解説 

平均セッション時間

平均セッション時間とは、ユーザーがサイトに滞在していた時間のことです。ユーザーが記事を最後まで読んだり、サイト内を回遊したりすると時間が長くなります。

平均セッション時間は、ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを作成できているかを確認する上で、重要な指標です。平均セッション時間が短いサイトは、ユーザーがサイトを離脱し他のサイトを閲覧しているか、別のキーワードで再検索している可能性が高いといえます。

ページビュー数が伸びているのに売上につながっていない場合は、平均セッション時間もKPI設定に含めましょう。

用語の意味の違いについて詳しく知りたい方はこちら>>>セッション数・PV数・ユーザー数の違いとは?調べ方と目安も解説

直帰率

直帰率とは、サイトに訪れたユーザーが他のページを見ることなく、サイトを離脱した割合のことです。

直帰率はSEO評価に直接的な影響はありません。ただし、間接的にはSEOへ影響を及ぼすこともあるため、無視できない指標です。Googleはユーザーファーストを第一に考えています。そのため、ユーザー満足度の低いサイトを上位に表示させることはありません。

直帰率の高いサイトは、サイトと検索クエリがマッチしていない可能性が高いため、ユーザー満足度も低くなります。直帰率がSEOに与える影響については、下記の記事で詳しく解説しています。
直帰率がSEOに与える影響とは?離脱率との違いや改善策を解説

リピート率

リピート率とは、商品の購入履歴がある全顧客のうち、再購入がどれくらいいるかを示す数値です。商品やサービスに問題があったり、ターゲットと設定価格にミスマッチが生じたりしていると、リピート率の低下を招きます。

リピート率は収益向上に直結する重要な指標のため、KPI設定に含めましょう。

コンバージョン率

コンバージョン率とは、サイトを訪問した人数のうち、資料請求や商品購入といった行動につながった割合のことです。コンバージョンの定義は、下記のように運営するサイトの種類によって異なります。

Webサイトの種類 コンバージョン
ECサイト 商品購入
企業サイト/商品情報サイト 資料請求・お問い合わせ・採用情報
コミュニティサイト 会員登録

コンバージョン率が高いサイトは、Googleからユーザーにとって価値が高く、関連性の高いコンテンツだと判断されます。

ただし、選定するキーワードによってはCVにつながるとは限りません。選定したキーワードがCVにつながらない場合は、内部リンク等を活用しCVにつながるコンテンツへと誘導すると効果的です。

またコンバージョン率を上げるためには、ターゲットの明確化や適切なキーワードの選定などが重要です。コンバージョン率は売上を左右する重要な指標なので、具体的な数字を設定しましょう。

SEOにおけるKPI設定の注意点

SEOにおけるKPI設定の注意点は、主に以下の3つです。

  • 目標を段階的に分解する
  • 測定可能なKPIで設定する
  • 時間枠を意識する

上記の注意点を意識したKPI設定をすると、より目標を達成しやすくなります。では、それぞれ詳しく解説します。

目標を段階的に分解する

目標となるゴール(KGI)を設定したら、ゴールを達成するためのKPI(中間目標)はロードマップに沿って段階的に設定しましょう。目標を分解して、フェーズごとに目標を段階的に設定するのがポイントです。

また、KPIツリーの作成も有効です。下記の手順を参考にKPIツリーを作成しましょう。

  1. サイトのKGIを定量的に設定する
  2. KPIを洗い出し各KPIの目標と期限を定める
  3. KPIの計測手段を決める

目標を分解し、達成しやすい数字で設定するのがポイントです。

測定可能なKPI設定をする

KPI設定をする際は、測定可能な指標を選びます。測定可能な指標とは、Google Analyticsで確認できる指標です。

一方、顧客満足度やサイトの認知度といった指標は、進捗状況の把握が困難なため、客観的な測定が難しくKPI設定には適していません。

本記事の冒頭で解説した指標をもとに、測定可能な指標で設定しましょう。

時間枠を意識する

KPI設定は目標となる数字だけではなく、時間枠を意識することも重要です。目標達成までの期限はもちろん、人件費も考慮します。加えて作業にかかる費用対効果も、検証が必要です。

とくにSEOにおけるKPI設定の場合は、トレンドやGoogleのコアアップデート等に左右されがちです。サイトの運用に対してどれくらいのリソースを割けるのか判断し、時間枠を意識したKPI設定をしましょう。

まとめ:SEOのKPIは多角的に設定しよう

SEOにおけるKPI設定は、実現可能な範囲で多角的に設定するのがポイントです。ゴールとなる最終目標を定めたら、KPIツリーを作成し目標を分解してKPIを設定しましょう。

またKPIを設定する際には、測定可能な指標を選定し、時間枠を意識してPDCAサイクルを回し続けるのが重要です。

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