コラム

検索クエリとは?キーワードとの違いや分析と活用方法を徹底解説

検索クエリとは?

Webマーケティングにおいて、成果を上げるためには、ユーザーニーズを正しく理解しておくことが大切です。
頻出する用語として「検索クエリ」「キーワード」などが挙げられますが、具体的な意味までは知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、検索クエリの概要から活用方法まで、わかりやすく徹底解説いたします。
自社のWebサイトの運用や広告運用に携わる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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    検索クエリとは?

    検索クエリとは、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンをとおして、ユーザーが入力する単語や文章のことで、検索語句ともよばれます。
    そのままでは意味のとおらない誤字脱字も含まれており、ユーザーによっては文章のようになるケースもあります。

    検索クエリをユーザーニーズとして置き換えて考えることで、リスティング広告やSEO対策などにも有効活用できるので、自社のコンテンツを改善する際に欠かせないものです。

    ▽Googleの検索クエリの定義

    検索語句とは、ユーザーが Google 検索や検索ネットワークのサイトで検索を行うときに入力する語句のことです。

    引用元:Google広告ヘルプ

    ▽Yahoo! JAPANの検索クエリの定義

    検索クエリー:インターネットユーザーが、情報や商品を探すために検索窓に入力した語句(検索キーワード)

    引用元:Yahoo!広告ヘルプ

    検索クエリの意味

    検索クエリを構成している「クエリ(query)」は、“問い合わせる、訪ねる”という意味を持ちます。
    ユーザーが検索エンジンに求めている、質問や疑問ともいえます。

    「検索クエリ」と「検索キーワード」の違い

    「検索クエリ」と「検索キーワード」の違い

    検索クエリと混同される言葉の1つに、「検索キーワード」があります。
    違いを明確に説明できる方は、そう多くないかもしれません。

    検索キーワードは、GoogleやYahoo! JAPANなどの管理画面上に登録するキーワードを指します。
    要は、マーケティング担当者や広告運用者などが、広告として出稿したいキーワードということです。

    ユーザーが打ち込み、実際に目にするものが「検索クエリ」マーケティング担当者や広告主が打ち込み、実際に目にするものが「検索キーワード」と考えればわかりやすいかもしれません。
    キーワードのほうが、なじみ深い言葉かもしれませんが、多くの方が一般的に使用しているのは検索クエリということですね。

    検索クエリと検索キーワードは、似て非なるものであり、利用者は真逆であると考えてください。
    検索クエリを正しく理解したうえで活用すれば、大きな武器になり得ます。

    検索語句とは、ユーザーが Google 検索や検索ネットワークのサイトで検索を行うときに入力する語句のことです。キーワードとは、適切なターゲット ユーザーに広告を表示するために、Google 広告をご利用の広告主様が広告グループに設定する語句のことです。

    引用元:Google広告ヘルプ

    検索意図に応じた検索クエリの主な種類

    検索クエリの種類

    検索クエリは、ユーザーの検索意図(インテント)によって、大きく4つの分類に分けることができます。

    検索クエリの種類
    検索意図の5タイプ
    定義
    Knowクエリ インフォメーショナル・インテント 何かを知りたいという検索意図
    Doクエリ トランザクショナル・インテント 何かをしたい・何らかの行動をする意図
    Goクエリ
    ナビゲーショナル・インテント 特定のWEBサイトやページにアクセスする意図
    ローカル・インテント 地理的な場所に関連する情報や事業者を探す意図
    Buyクエリ コマーシャル・インテント 購入などの商取引のために調査する意図

    ちなみに、もともと検索クエリの種類は、「Know/Do/Go」の3種類でした。

    それぞれの種類の概要を、検索クエリの単語の例とともに紹介します。

    Knowクエリ

    Knowクエリ

    Knowクエリとは、特定の情報を調べようとしたユーザーが入力するクエリで、インフォメーションクエリともよばれます。
    使用頻度は、検索クエリ全体のなかでもっとも高いとされており、以下がその例です。

    • 「検索クエリ とは」
    • 「広告 種類」
    • 「目が疲れる 原因」

    Knowクエリを入力するユーザーの多くは、何かしらの情報を得たいと考えている一方で、その後の問い合わせや、購入などの行動を起こそうとは考えていない傾向にあります。
    そのため、Knowクエリで自社サイトにたどり着いたユーザーは、問い合わせや購買には至らないケースがほとんどです。

    Knowクエリで自社サイトに流入したユーザーに対して、有益な情報を提供することで、購買につながる可能性は大いにあるので、先駆けてアプローチできる点はメリットといえます 。

     

    リサーチ時は、やっぱりKnowクエリでの検索が増えるの?

    意図せず増えているかも…。
    正直対策KWによるかなとは思いますが、単語の正しい意味や、KWに対する正しい情報を調べる場合は、「○○ とは」「○○ わかりやすく」みたいな検索が増えると思います。
    場合によっては「○○ 手順」「○○ 始め方」といったDoクエリも検索しますね。いずれにしても、誤った情報を記載するわけにはいかないので、記事を執筆するときは、必然的に調べる量は多くなります。

     

    Doクエリ

    Doクエリ

    Doクエリは、トランザクションクエリともよばれる、具体的な行動を起こしたいと考えているユーザーが利用する検索クエリです。
    商品の問い合わせや資料請求、商品購入などを目的としているので、以下のようなアクションを含む傾向にあります。

    • 「Google広告 始め方」
    • 「ヨガ 体験」
    • 「不用品回収 見積もり」

    Doクエリに含まれている単語やフレーズに応じて、購買意欲の高さも変わってくるので、より意欲の高いものを見極めることが肝要です。

    購買行動を前提とするユーザーのため、CV(コンバージョン)に結び付く可能性が高く、優先的に狙うべき層です。
    逆に言えば、競合他社も同様に狙うユーザー層でもあるので、確実に獲得できるように最適な施策を打たなければなりません。

    Goクエリ

    Goクエリ

    Goクエリは、ナビゲーショナルクエリともよばれる、特定のWebサイトにアクセスしたいという明確な意図を持ったユーザーが使用する検索クエリです。

    具体的には「Amazon」「Yahoo!ショッピング」などが挙げられ、有名サイトや認知度の高い商品名などの単一ワードが多いため、検索される割合は検索クエリ全体で見ると、もっとも少ないです。
    ほかにも、以下のように、特定の場所にたどり着く目的でも利用されます。

    • 「ランチ 新宿」
    • 「映画館 東京」
    • 「カフェ 周辺」

    Goクエリを使うユーザーは、自分の意志で広告を閲覧せずに目的のWebサイトにたどり着き、ニーズを満たすので、有効な施策を反映しづらいともいえます。

    Buyクエリ

    Buyクエリ

    Buyクエリとは、検討している商品を購入する価値があるのかどうかを、見極めたいユーザーが調べる検索クエリを指します。
    Doクエリに含まれる「購入」の意図に絞った検索クエリです。

    Buyクエリに含まれる検索例として、以下が挙げられます。

    • 「水着 通販」
    • 「美顔器 おすすめ」
    • 「MAツール 導入」

    また、「商品名+口コミ」といったキーワードで検索されることも多く、Buyクエリを利用するユーザーは購買意欲が高いと言い切っても問題ないでしょう。

    検索段階では、まだ検討中ではあるものの、商品の購入にあたって比較的前向きな姿勢であるため、高い確率で成果につなげられます。
    より確率を高めるためにも、商品を購入するまでの動線を明確にしておき、売上拡大を目指しましょう。

    検索クエリの数の調べ方

    自社サイトに、流入した経路である検索クエリの数を調べるには、Googleアナリティクスを使う方法があります。
    Googleアナリティクスを使うには、事前にGoogle Search Consoleとの連携が必要になりますので、設定を済ませたうえで調べてみてください。

    まずは、Googleアナリティクスにログインし、左のタブに表示されている「集客>Search Console>検索クエリ」の順にクリックします。
    このとき表の右下に表示されるものが、検索クエリの総数です。

    検索クエリの調べ方

    検索クエリを調べる場合、以下の方法が挙げられます。

    それぞれ、調べられる流入経路が異なるので、欲しい情報が得られる方法をぜひ探してみてください。

    Google Search Console

    Google Search Consoleを使えば、オーガニック検索にて流入した情報を調べられます。
    以下の手順に沿って、調べてみてください。

    Google Search Consoleにログインしたら、画面左に表示されている検索結果から、画面中央の「クエリ」にて、検索クエリを確認できます。
    表示された検索クエリにおける、それぞれの平均掲載順位を確認する場合は、画面上部に表示されているグラフの「平均掲載順位」にチェックを入れるだけです。

    Googleアナリティクス

    Googleアナリティクスでは、Googleにて検索されたキーワードのうち、Google広告とオーガニック検索のどちらから流入したのかを確認できます。

    流入経路ごとの検索クエリの調べ方を、以下の表にまとめたので、見比べてみてください。

    【流入経路ごとの検索クエリの調べ方】

    Google広告 オーガニック検索
    1. Googleアナリティクスにログイン
    2. 画面左に表示されている「集客>Google広告>検索語句」の順にクリック
    1. Googleアナリティクスにログイン
    2. 画面左に表示されている「集客>Search Console>検索クエリ」の順にクリック

    それぞれ、検索クエリの掲載順位も調べられます。

    なお、Googleアナリティクスを使って、検索クエリを確認する際は、事前にSearch Consoleと連携しておく必要があります。
    GoogleアナリティクスとSearch Consoleの連携の仕方は以下をご参照ください。

    Google広告

    Google広告を利用すれば、Googleにて検索された語句のうち、Google広告を経由した検索クエリを調べられます。

     

    まずは、Google広告の管理画面にログインしましょう。
    トップページ左側に表示されている「分析情報とレポート>検索語句」の順にクリックすれば、データを閲覧できます。

    表示されたデータは、ダウンロードできるので、Excelで保存したい場合にはぜひご活用ください。

    Yahoo!広告

    Yahoo!広告は、Yahoo! JAPANを介して検索された語句のうち、Yahoo!広告を経由した検索クエリを調べられます。
    Yahoo!広告では、検索クエリではなく “検索クエリー” と表示されています。

    Yahoo!広告の管理画面にログインしたのち、画面中央に表示されている「キーワード>検索クエリーを表示」の順にクリックしましょう。
    Google広告同様、データのダウンロードも可能です。

    検索クエリの分析方法

    ここまでで、検索クエリの概要や調べ方は、ひと通り押さえていただけたのではないでしょうか。

    検索クエリの分析は、ツールを使う方法と使わない方法があります。
    ここからは、ツールを使用せずに、検索クエリを分析する4つの方法を紹介します。

    Googleサジェストから分析する

    Googleサジェストは、検索窓に入力したキーワードに合わせて、よく調べられているキーワードを予測で表示してくれる機能です。

    ▽Googleサジェスト
    Googleサジェスト

    上記のように、検索窓に「検索クエリ」と入力すると、「調べ方」「Google」「分析」といったキーワードがサジェストとして表示されています。
    表示されたサジェストを確認すると、特定の検索クエリに関連深い検索クエリを知ることができます。
    これにより、特定の検索クエリに対する、ユーザーの検索意図も推測できるでしょう。

    サジェストの分析におすすめなのが『ラッコキーワード』という無料ツールです。
    調査したいキーワードを入力するとサジェストに表示されるキーワードが一覧で見ることができます。
    使い方を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

    「他のキーワード」から分析する

    ここでの「他のキーワード」とは、Googleの検索結果画面のページ下部に表示されるものを指します。
    Googleの検索機能の1つであり、同じ語句で検索したユーザーが、検索結果で満足のいく回答を得られずに再度検索した語句が表示される傾向にあります。

    「他のキーワード」も、検索クエリの分析に役立ちます。

    ▽関連キーワード
    関連キーワード

    上記の場合、「Google広告 使い方」では、Google広告を始めるにあたって、使い方を知りたいという検索意図が考えられます。

    このように、「他のキーワード」からも、ユーザーの検索ニーズは吸い上げられるので、SEO対策にも活用できます。

    バーティカル検索から分析する

    バーティカル検索は、Googleの検索結果画面における検索窓の下に表示されるカテゴリ分けを指します。
    検索クエリに対する、ユーザーの検索意図やニーズを判断できる基準ともいえる大切な機能です。

    ▽バーティカル検索

    パーティカル検索

    このように、画像、動画、ニュース、ショッピング、地図、書籍から成り、検索クエリによって、表示の順番が変わります。

    Buyクエリとされる「パソコン 購入」であれば、当然パソコンを購入したいというニーズなので、「ショッピング」のカテゴリが一番左に表示されています。
    ほとんどの場合、Buyクエリではショッピング、あるいは画像のタブが左側に設置される傾向にあります。

    検索されたクエリの内容が「Know/Do/Go/Buy」のどれに当てはまるのかを理解することで、パーティカル検索を有効活用できるでしょう。

    検索結果画面の上位に出てくる記事を確認する

    Googleの検索窓に検索クエリを打ち込んで、実際に表示される検索結果にも目を向けてみてください。
    検索結果の1ページ目には、その検索クエリでユーザーが求めているであろう記事が、上から順に表示されるようにアルゴリズムが組み込まれています。

    そのため、上位に表示されている記事を参考にすれば、検索クエリに対するユーザーのニーズを推測できるというわけです。

     

    広告運用で検索クエリを分析するとき、これだけはやっておいたほうがいい!ことってある?

    「どの検索クエリがCVにつながっているのか?」をチェックすることかな!
    どんなに検索されていてもCVにつながっていないのであれば、「ユーザーの検索意図とLPの訴求内容にギャップがある」ということになります。
    ”よく検索されるけどまったくCVが取れない検索クエリ”には要注意!ですね。

    検索クエリの活用方法

    検索クエリを正しく理解すると、さまざまな施策に活用できるようになります。
    ここからは、検索クエリの効果的な活用方法を紹介します。

    SEOにおける活用方法

    自社サイトの認知度を高めて、より多くのユーザーの流入を図るために、SEO対策を実施している企業も多いかもしれません。

    そもそもSEOにおいて、上位化を目指すにはユーザーのニーズをくみ取ったコンテンツ作りが非常に重要です。
    というのも、検索エンジンは、ユーザーの検索意図を正しく把握して、ニーズに沿っているコンテンツを上位化させる傾向にあるからです。

    Google の自動ランキング システムは、検索エンジンでのランキングを上げることではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを主な目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。

    参照:検索セントラル有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成-Google 検索セントラル

    検索クエリは、自社のコンテンツがユーザーの検索意図やニーズと合っているのかを確かめる際に活用します。
    自社サイトの対策キーワードで、すでにアクセスが発生している状態で、正しいSEO対策ができていれば、検索クエリはその対策キーワード、あるいは関連キーワードになります。

    しかし、検索クエリのなかに、その対策キーワードが含まれていなければ、ユーザーの検索意図やニーズと合っていないページになっており、SEO対策が正しくできていない可能性があります。

    本来の対策キーワードとは異なるキーワードで、アクセスが発生しているのであれば、新たに新規ページを作成する必要があるかもしれません。

    広告での活用方法

    検索クエリは、コンテンツだけでなく、広告関連にも活用できます。

    代表的な例だと、リスティング広告が挙げられます。
    リスティング広告であれば、以下の3つの場面に活かすことできます。

    • 新規キーワードの発掘
    • 除外キーワードの発見
    • 広告文の修正

    検索クエリを正しく分析すれば、隠れたニーズを発見でき、新しいキーワードの発掘に役立ちます。

    また、キーワードを部分一致で登録していると、関係ないキーワードが拾われてしまうことがありますが、検索意図とずれているキーワードはユーザーの目に留まりません。
    結果、CVにつながらなくなるので、検索意図を理解したうえで除外したほうがよいキーワードは、除外登録しておきましょう。

     

    リスティング広告の運用は検索クエリに合わせてLPって変えた方がいいの?

    “CVの取れている検索クエリ”に合わせるのはいいと思う!
    たとえば、「多機能 スマホケース」という検索クエリで流入するユーザーのCV率が高いのであれば、LP内のテキストにも「多機能」とかを盛り込むことで、CVの取れるユーザーにギャップを感じさせないLPが作れそうですね!

    メンバー同士のインタビュー

     

    ライターってライティングのとき、対策KWを検索するユーザーの検索意図って考えるの?考える場合、ライティングの仕方って何か変わるの?

    すごい考える!
    執筆する記事の方向性を決める際は、結局その対策KWで流入するユーザーの検索意図や、その記事を見て知りたいことを考えないと始まらないと思っています。
    執筆したコラムが上位化するために、ユーザーの検索意図に合った記事構成を考えたり、文章の表現を工夫したりしますね。
    “いい文章を書く”という前提のうえで、検索したユーザーの目的を果たすコンテンツを作るには、検索意図は切っても切れないものだと考えています。

     

    検索クエリが変化してきたら記事の内容はリライトしたほうがいいの?

    したほうがいい!
    時代や流行などさまざまな要因により、検索トレンドは変わる傾向にあります。
    その場合、検索ユーザーの検索意図も以前と違うかもしれません。
    アナリティクスやサーチコンソールなどでクエリを確認して、ユーザーの検索意図を意識しながら書き換えるとより価値の高いコンテンツにつながると思うので、エンゲージメント率やCVにも寄与すると考えています。

     

    SEO対策で新規コンテンツを考える場合、対策KWは検索クエリと関係があるの?

    めちゃくちゃある!!検索クエリを見て、対策キーワードを決めるよ!
    単に新規コンテンツを作るのではなく、ビジネスにインパクトが期待できるコンテンツ作成を意識しているので、これで検索するユーザーはどんな意図で検索しているのかを非常に重要視していますね。
    ペルソナやカスタマージャーニーを作成して、どういったユーザーを集客したらいいのか、そのユーザーはどういったコンテンツであれば満足するのかを常に意識して、対策キーワードの選定やコンテンツの構成案を作っています!

    導入事例

    企業名 YSこころのクリニック様
    SEOの目的
    • 自社サイトへのアクセスの増加
    • 来院数の増加
    施策内容
    • 内部修正
    • キーワード分析、コンテンツの作成・反映作業
    • リンク調整
    施策成果
    ※2023年1月時点データ
    • 「うつ治療 東京」……1位
    • 「うつ治療 門前仲町」……1位
    • 「電車 乗れない」……2位
    • 「人が怖い」……9位

    ※一部キーワード抜粋

    ◆ポイント
    来院型ビジネスのためGO系クエリの洗い出しを行い、
    顧客の得意とする、うつ治療のターゲットにリーチするコンテンツを作成しました。

    記事投稿は、うつ病に関連するキーワードではなく、
    「電車に乗れなくなってしまったけど、原因が分からない」といった
    新規来院が想定できるクエリを選定し、記事投稿を行いました。

    また、来院の際に電車でお越しいただく方が多いことから
    もともと対策していた「江東区」にくわえて、「門前仲町」の最寄り駅キーワードも追加。

    結果、施策前と比べて、自社サイトへのアクセスが約8倍に、予約件数も大幅に増加させることができました。

    ◆お客様からのお喜びの声
    すぐに効果が出るものではないことはわかっていたのですが、月を追うごとに数値が上がってきました。
    一番よいと思うところまで、あと一息というフェーズに入っています。

    毎月の定期ミーティングで、今月どのような施策を行ったのか、それがどういうフェーズなのか、徹底して報告してくれるところも満足しているポイントです。
    さらに、毎月新しい施策を細かい部分まで確認したうえで進めてくれるので、二人三脚で進めている一体感も感じられます。

    とても信頼できるパートナーです。

    検索クエリを正しく理解して、自社サイトの運用に有効活用しよう

    いかがでしたでしょうか?
    今回は、検索クエリの概要を徹底解説しました。

    検索クエリは、検索エンジンをとおして、ユーザーが入力する単語や文章であり、ユーザーのニーズそのものです。
    ユーザーが、どのような検索クエリで自社サイトに流入しているのかを把握できれば、最適な施策に活かすことができます。

    検索クエリを活用しても、コンテンツの改善がうまくいかない企業様は、弊社が提供する「ランクエスト」をぜひご検討ください。
    15年の運用実績で蓄積したノウハウをもとに、お客様に合った柔軟なSEOプランを提案いたします。

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     執筆者 株式会社eclore 金澤優理
    監修者 株式会社eclore 関本大樹
    監修者 株式会社eclore 秦陽介
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