コラム

セッション数・PV数・ユーザー数の違いとは?調べ方と目安も解説

セッション数・PV数・ユーザー数は、アクセス解析を行ううえで重要な指標です。Webサイトを改善し、より多くの人々に見てもらうためには、これらの指標を用いたデータ分析が欠かせません。

そこで今回は、セッション数・PV数・ユーザー数の違いや調べ方、増やし方について解説します。

「Webサイトを改善し、集客力を高めたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

<SEO対策について詳しく知りたい方はこちら>SEO対策とは?SEO対策のメリット・デメリットと対策方法を詳しく解説

セッション数・PV数・ユーザー数の違いとは?

セッション数・PV数・ユーザー数の違いは次の通りです。

セッション数 ユーザーがWebサイトを訪問した回数
PV数 Webサイトのページが表示された回数
ユーザー数 Webサイトを訪れたユーザーの数

それぞれの指標について詳しく解説します。

セッション数とはサイトへの訪問回数

セッション数とは、ユーザーがWebサイトを訪れた回数をあらわす指標です。原則として、ユーザーがWebサイトを訪れてから離脱するまでを1回とカウントします。

ユーザーが訪問した回数を意味することから、アクセスや訪問数とも呼ばれます。Webサイトを訪れたユーザーが複数のページを閲覧して離脱した場合でも、途中で離脱しなければセッション数は1回です。

ただし次のような場合は、同じユーザーでもセッション数が2回とカウントされることもあります。

  • 一定時間(約30分間)操作がない
  • 午前0時をまたぐセッション
  • キャンペーンの切り替わり

セッションが区切られるタイミングは、必ずしもユーザーの離脱だけではないことは押さえておきましょう。

PV数とは個々のページの閲覧数

PV数とは、Webサイトのページが閲覧された回数を意味する指標です。

「Webサイト全体が何回くらい表示されているのか、どのページが最もよく見られているか」を知ることができます。1人のユーザーが50ページを閲覧した場合も、5人のユーザーがそれぞれ10ページずつ閲覧した場合も、PV数は50回とカウントされます。

ページ単位での改善を図る際に、よく使われる指標です。

ユーザー数とはサイトへの訪問人数

Webサイトに訪れた人数をあらわす指標を、ユーザー数と呼びます。同一ユーザーであれば、一定期間内に同じWebサイトを何度訪れてもユーザー数は1人としてカウントされます。

ただし、同じ人物であっても使用するデバイスが異なると、ユーザー数が複数カウントされる点には注意が必要です。

1人のユーザーがスマホでWebサイトを閲覧した後に、パソコンを使って同じWebサイトを閲覧した場合は、ユーザー数が2人とカウントされます。

セッション数・PV数・ユーザー数の調べ方

セッション数・PV数・ユーザー数は、定期的にチェックしてWebサイト改善へと役立てるのが大切です。

それぞれの指標を調べるためには、Googleアナリティクスを使用します。

Googleアナリティクスで調べる方法

Googleアナリティクス(GA4)を使用した、セッション数・PV数・ユーザー数の調べ方は次の通りです。

  1. Googleアナリティクスにログイン
  2. 左メニューの「レポート」をクリック
  3. 「ライフサイクル」をクリック
  4. 「集客」の概要にてセッション数とユーザー数を確認
  5. 「エンゲージメント」の概要にて表示回数(PV数)を確認

Googleアナリティクスのカスタマイズにもよりますが、デフォルトでは上記の流れで3つの指標を確認できます。

現在使用されているGoogleアナリティクス4では、「PV数」ではなく「表示回数」と表記されている点に注意してください。

セッション数・PV数・ユーザー数の目安と重要性

セッション数・PV数・ユーザー数の目安と重要性について解説します。

Webサイト改善の方向性を決める際に重要となる考え方です。

目安はサイトのジャンルによって異なる

セッション数・PV数・ユーザー数の目安は、参入するジャンルによって異なります。具体的な数値目標を設定するためには、取り扱うジャンルの市場規模などを確認しなければなりません。

同業他社の数値を参考にしたいときは、ツールを使うのがおすすめです。SimilarWebやeMark+などを使うと、競合サイトのPV数やアクセス状況を調べられます。

参入するジャンルの目安を知りたいときは、ツールを使って複数サイトを調査するとよいでしょう。

目標とするPV数の目安を定める方法として、成約率から逆算するやり方もあります。

例えば、次のような成績のWebサイトの場合を考えてみます。

  • 「成約率(成約数/問い合わせ数)5%
  • 問い合わせ率(問い合わせ数/アクセス)10%
  • 1アクセスあたり平均10PV

目標とする成約数を100件とした場合、必要なPV数は次の通りです。

  • 必要な問い合わせ数:100×100/5=2,000件
  • 必要なアクセス:2,000×100/10=20,000件

必要なPV数:20,000×10=200,000PV

このように成約率を使った簡単な計算式を用いると、目安となるPV数を求められます。

以上の目安を踏まえたうえで、セッション数・PV数・ユーザー数がどのような場面で重要になるのか押さえておくと、具体的な目標を立てやすくなります。

セッション数が重要になるケース

セッション数は、オウンドメディアの運営において特に重要な指標です。

一般的なオウンドメディアは、訪れたユーザーがなるべく多くのページを回遊することを目指して設計されています。

PV数をセッション数で割ると「セッション1回あたり何ページが閲覧されたか」を求められます。

PV数が重要になるケース

PV数が重要になるのは、アドセンスのような広告収入がメインの収益構造となっている場合です。

ページの表示回数が多いほど収益も増えるため、各ページの閲覧数が増えるような施策が求められます。

ユーザー数が重要になるケース

自社商品を販売する、資料請求してもらうことを目的として、Webサイトを運営する場合には、ユーザー数が重要になります。

純粋な集客数を表す指標であるため、より多くの人々にWebサイトの存在を知ってもらえるような施策が必要です。

セッション数・PV数・ユーザー数の増やし方

セッション数・PV数・ユーザー数を増やすためには、戦略に基づいた計画を立てて、実行と改善を繰り返していく必要があります。

3つの数字を増やすための具体的な方法について解説します。

SEO対策を行う

SEO対策は、Webサイトを改善するうえで避けては通れない施策です。検索結果で上位表示されるコンテンツが増えるほど、より多くの人々がWebサイトを訪れるようになります。

SEO対策の具体例は次の通りです。

  • SSL化
  • レスポンシブ対応
  • コンテンツ内容の重複解消
  • パンくずリストの設定
  • サイトマップ設置
  • ディスクリプション設定
  • ALTタグ設定
  • キーワード比率の調整

基本的なところですが、上記8つは必ず行いましょう。

SNS運用に取り組む

SNS運用はWebサイトの認知拡大だけでなく、リスク分散としても有効な手段の1つです。

Twitter・Instagram・FacebookなどのSNSでも情報発信をすることで、検索エンジン以外からのユーザー流入が期待できます。

SNSからの流入を確保しておくと、Googleアルゴリズムのアップデートにより検索順位が落ちたときも被害を最小限に抑えることができます。

SEO対策と並行してSNS運用にも力を入れましょう。

コンテンツを充実させる

Webサイト内のコンテンツ量を増やしたり、一つひとつの内容を濃くしたりすることで、ユーザーの満足度が上がります。ユーザーの悩みを解決する「質の高いコンテンツ」が増えると、自然と口コミが生まれるため認知の拡大が期待できます。

コンテンツが充実したWebサイトでは、ユーザー1人あたりの滞在時間が長くなり、リピート率も上がります。過去記事のリライトや最新情報への更新など、定期的に見直す機会を設けるとよいでしょう。

まとめ:セッション数・PV数・ユーザー数の違いを理解しよう

セッション数・PV数・ユーザー数は、Webサイトのアクセス解析を行ううえで重要な指標です。それぞれの意味を理解して、自社の収益構造に基づいた目標や戦略を立てる必要があります。

Webサイトの認知を拡大するためには、SEO対策やSNS運用が欠かせません。定期的にコンテンツを見直し内容を充実させることで、ユーザー満足度の高いWebサイトを目指しましょう。

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