コラム

Googleトレンドとは?機能や見方・活用方法を解説

「自社メディアやSNSの投稿にトレンドを取り入れたい」

このような方におすすめのツールがGoogleトレンドです。Googleトレンドは、現在の流行を把握するのに役立つツールです。

今回は、Googleトレンドの機能や数値の見方、活用方法などをわかりやすく解説します。

機能や見方を把握すれば、Googleトレンドを使いこなせるようになります。ぜひ参考にしてください。

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    Googleトレンドとは?

    Googleトレンドとは、検索回数の多いキーワードや、推移を把握できるツールです。Googleが提供しており、検索エンジンから収集されたデータベースをリアルタイムで反映しています。

    信頼性が高い情報をいち早くキャッチできるため、ブログやメディアのテーマ決め・SNSでの発信などに役立てられます。

    Googleトレンドの4つの機能

    Googleトレンドには、主に4つの機能があります。

    1. 「調べる」でキーワードの人気度をチェック
    2. 「急上昇ワード」で検索数が上昇しているキーワードを見つける
    3. 「Years in Search:検索で振り返る」で過去のトレンドキーワードを見る
    4. 「登録」でトレンド情報を自動取得

    ここから、Googleトレンドの使い方や見方について解説します。

    キーワードや数値の見方を参考に、Googleトレンドを活用しましょう。

    「調べる」でキーワードの人気度をチェック

    「調べる」は、入力したキーワードの人気度を調べる機能です。特定の期間にどれくらい検索されているのかを、グラフ上で確認できます。

    たとえば「引っ越し」というキーワードを調べると、2月下旬から3月上旬にかけての検索需要が高いことがわかります。

    また、地域別の人気度や関連するキーワードも合わせてチェック可能です。特定のキーワードを深く調べる際や、地域に根ざしたコンテンツを作成する際の参考になります。

    「調べる」の見方と使い方

    Googleトレンドにアクセスしたら、中央に入力フォームが表示されます。

    ここから検索すれば、過去1日間のキーワードの人気度を調べられます。

    また上部に「調べる」という項目があるので、ここからでも検索の実行が可能です。

    ホーム画面からだと初期設定が「過去1日間」、調べるに移動すると「過去1年間」となっているので注意しましょう。

    検索を行うと、関連トピック・関連キーワードが表示されます。

    関連トピック 該当のキーワードを調べたユーザーが検索したトピック
    関連キーワード 該当のキーワードを調べたユーザーが検索したクエリ

    それぞれ「注目」と「人気」に切り替えることで、トピックやキーワードの傾向をつかめます。

    注目 直近で増加が大きいトピック・キーワード
    人気 最も人気の高いトピック・キーワード

    またキーワードを追加することで、グラフ上で人気度の推移を比較できます。

    地域と期間を指定してキーワードを検索する

    初期設定ではすべての国・過去12ヶ月間・すべてのカテゴリ・ウェブ検索となっているため、任意の形に設定して検索をかけましょう。

    ウェブ検索以外にも画像検索・ニュース検索・YouTube検索の利用が可能です。カテゴリを選択することで、ジャンルを細かく絞り込めます。

    また国を「日本」に指定して検索すると、検索数が多い地域(都道府県)をランキング形式で閲覧できます。検索結果画面をスクロールし「小区域のインタレスト」で地域の人気度を確認しましょう。

    グラフの数値の見方

    「調べる」ではキーワードの人気度が、グラフで表示されます。縦軸が人気度で横軸が期間です。一番需要が高い時期を100としており、検索回数ではない点に注意が必要です。

    たとえば30という数値があった場合、検索数がもっとも高いときと比べて30%の需要であることがわかります。100の地点を規準としたグラフであることを踏まえて、確認するようにしてください。

    「急上昇ワード」で検索数が上昇しているキーワードを見つける

    「急上昇ワード」では、現在トレンドとなっているキーワードを見つけられます。日別で急上昇しているものと、リアルタイムで検索数が伸びているキーワードの2つから需要を読み取れます。

    1時間ごとに更新されるため、タイムリーな話題を調べるのに向いている機能です。

    「急上昇ワード」の見方と使い方

    急上昇ワードは、ホーム画面の「急上昇中」をクリックすると利用できます。左上にあるメニューボタンの中からも選択できるので、どちらかを選びましょう。

    下記の項目を切り替えて使います。

    • 毎日の検索トレンド
    • リアルタイムの検索トレンド

    毎日の検索トレンドを選ぶと、日別の急上昇ワードが表示されます。リアルタイムの検索トレンドでは、1時間ごとに更新される急上昇キーワードが閲覧でき、カテゴリの指定が可能です。

    「Years in Search:検索で振り返る」で過去のトレンドキーワードを見る

    「Years in Search:検索で振り返る」では、過去のトレンドキーワードを閲覧できます。前年と比べて検索数が増えたキーワードが反映され、1年間で注目度が高かったキーワードが表示されます。

    ただし、人気のキーワードでも、年間単位で検索数が増えていなければ表示されません。1年ごとに流行や傾向を捉えられるため、過去の傾向を振り返る際に役立ちます。

    「Years in Search:検索で振り返る」の見方と使い方

    左上のメニューアイコンをクリックすると「Years in Search:検索で振り返る」が表示されるため、クリックします。

    右上にある前年度の西暦を選び、プルダウンで指定の年を選択しましょう。

    スクロールすると、カテゴリ別にランキング形式でキーワードが表示されているのを確認できます。

    「登録」でトレンド情報を自動取得

    「登録」は、注目したいキーワードや、急上昇キーワードの通知が設定できる機能です。

    運営しているメディアやSNSなどのテーマに沿ったキーワードを設定することで、最新情報を逃がすことがなくなります。

    「登録」の見方と使い方

    登録機能を使う場合は、Googleアカウントの作成・ログインが必要です。

    Googleアカウントでログインしたら左上のメニューアイコンをクリックし、「登録」を選択。

    右下部分に+マークをクリックすると、登録の追加のポップアップが表示されます。

    「トピック」と「急上昇ワード」のタブを切り替えられるため、使いたい方を選びましょう。

    指定のキーワードの最新情報を受け取りたい場合は、トピックの状態でキーワードを入力し、通知の頻度を選択します。

    急上昇ワードの情報を受け取る場合は、タブを切り替えて通知を受け取る種類と頻度を入力しましょう。設定ができたら、Gmailで通知が受け取れるようになります。

    Googleトレンドの活用方法

    Googleトレンドには、下記のような活用方法があります。

    • Googleトレンドの活用方法
    • 話題のキーワードを調査・比較する
    • 地域別の人気キーワードを見つける
    • ユーザーの興味・関心に合わせたコンテンツを作成する
    • 需要の高いタイミングで発信する
    • 調査結果を広告出稿に活かす
    • ツイッターやYouTubeなどのSNS投稿に活用する

    それぞれ見ていきましょう。

    話題のキーワードを調査・比較する

    キーワード同士を比較したり、調査したりすることで、メディアに利用するキーワード選定に役立てられます。

    需要の流れを比較できるため、現在の人気度だけでなく、今後伸びそうな話題かどうかの判断に役立つでしょう。

    地域別の人気キーワードを見つける

    「小区域のインタレスト」を参考にすることで、地域に根付いた発信が可能です。

    その土地に住む人の需要をつかむことで、コンテンツの強化を図れます。

    ユーザーの興味・関心に合わせたコンテンツを作成する

    Googleトレンドを活用すれば、キーワードの需要を深掘りできます。

    関連キーワードやトピックを参考にすることで、ユーザーの興味や関心を多角的に捉えられるでしょう。

    需要の高いタイミングで発信する

    毎年同じ時期に需要が高まるキーワードは、記事公開のタイミングを合わせることでアクセス数の増加が見込めます。

    また、年単位だけでなく24時間の需要を調べられるため、SNSでの投稿に適用すれば注目を集めやすくなります。

    調査結果を広告出稿に活かす

    Googleトレンドは、リスティング広告やSNS広告などで対象地域を指定する際にも役立ちます。

    どのエリアに絞って広告出稿するか検討する際に、その地域で注目の高いキーワードを選ぶと効果的です。

    ツイッターやYouTubeなどのSNS投稿に活用する

    Googleトレンドの活用場面としておすすめなのが、SNSでの投稿です。

    Twitterで話題になりそうなトピックを見つけたり、YouTube動画のネタづくりに活かしたりなどの手助けとなります。

    たとえば美容についての発信をしたい場合、流行の美容法やコスメなどを調べるといった活用方法があります。

    まとめ:Googleトレンドを使えば話題性の高いキーワードが見つかる

    Googleトレンドは、コンテンツの方向を決めたり、ユーザーのニーズを把握したりなどさまざまな場面で活用できるツールです。

    今話題の情報をキャッチするだけでなく、過去をさかのぼって需要の傾向について把握することも可能です。Googleトレンドを活かして、コンテンツの発信に役立ててください。

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