全15回でお届けするランクエストのサービス解説。第12回の今回はSEOコンテンツ制作後のチェック業務についてご紹介をします。
どのようにランクエストがコンテンツの品質管理をしているのか、ぜひチェックしてみてください!
目次
コンテンツの品質チェックの重要性
なぜコンテンツの品質チェックが重要なのかというと、それだけ文章原稿のクオリティを担保することが難しいからです。
一般的にコンテンツの制作は外部のコンテンツ制作会社などに依頼するケースが多いのですが、実は満足出来る品質の記事を書けるライターは非常に少ないです。
SEOの効果を発揮できるような工夫が出来るかどうかの前に、正しい日本語で読みやすい文章を書けるライターが少ないのが残念ながらこの業界の実態です。
よって、不自然な文章が紛れ込んでいるのではないかと、一種の疑いを持って内容を確認することがコンテンツの品質を担保するためには重要だと考えています。
SEOコンテンツ制作の流れ
ランクエストのSEOコンテンツは、まずSEOコンサルタントによるキーワードプランニングと構成作りから始まります。
次にその構成案がSEOライターに引き渡され、指示内容に沿ってライターがコンテンツを執筆し納品されることになります。
書き上げたコンテンツはSEOコンサルタントに引き渡された後に社内で設けている品質基準を満たしているか厳しくチェックされます。
ライティングのチェック項目
納品されたコンテンツを確認する際、SEOコンサルタントは所定のチェック項目に従ってチェックを行います。
コンテンツのチェックはランクエストのライティングマニュアルに沿って行います。
具体的には20個の大分類に分かれており合計80項目のチェック項目があります。
一例をお見せすると、次のような項目を確認しています。
【コンテンツチェック項目(一部抜粋)】
・指定のキーワード、見出しに沿って執筆をしているか
・コピーコンテンツが疑われる箇所はないか
・基本的に読み手が日常的に使っていそうな言葉選びを心掛けているか
・ショートセンテンスを心がけているか(長くても60文字程度に収める)
・「て・に・を・は」を正しく使えているか
・係り受け(主語と述語や、修飾語と被修飾語)の距離を近づけているか
・「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの指示詞はなるべく使わないようにしているか
・「一文一義(一文のなかに、ひとつの情報だけを書く)」で書けているか
全体を通して検索ユーザーの満足度を高められる品質を担保しているのかと、クライアントのSEO戦略に適うコンテンツであるかを確認します。品質に問題があった場合には、ライターに差し戻しを行います。
社内ライティングチームとSEOコンサルタントが相互牽制の形で目を光らせています。
万全の分業チェック体制で高品質・安定供給を実現
今回はランクエストSEOコンテンツ制作におけるチェック体制について解説を行いました。
ランクエストではコンテンツのプランニングから執筆、品質管理、記事公開まで責任を持ってワンストップ対応しております。
SEOに取り組もうとお考えの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
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【連載第3回】SEO実施実況レポート②キーワード調査
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【連載第7回】内部対策①サイト全体に関する22個の内部対策項目
【連載第8回】内部対策②サイトの各ページごとにチェックする内部対策9項目
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【連載第10回】インデックス状況モニタリング
【連載第11回】SEOコンテンツ制作における構成作りの流れ
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