コラム

純広告とは?種類やメリット・デメリットを丁寧に解説

純広告は、Webサイトやスマホアプリの広告枠に掲載するものです。知名度のある媒体の集客力を利用すれば、大きな成果が期待できます。

しかし、仕組みや利用方法がわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では純広告の概要や利用方法、メリット・デメリットについて解説していきます。

広告選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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    純広告とは?

    純広告は、WebサイトやSNS、スマホアプリなどの広告枠を買い取って掲載するものです。掲載期間や表示回数などを予め決めておく保証型の契約が多く、予約型広告や買い切り型広告とも呼ばれます。

    また純広告は、主に自社のことを知らない潜在層に向けた、認知度向上のために使われます。利用者の多いメディアやSNSなどに情報を表示できるため、新規顧客の開拓に役立ちます。

    純広告の種類

    純広告は、フォーマットごとに6つの種類があります。

    • バナー広告
    • テキスト広告
    • マイページジャック広告/リッチ広告
    • 動画広告
    • メール広告
    • 記事広告/タイアップ広告

    それぞれ詳しく解説していきます。

    バナー広告

    バナー広告は、画像とテキストを組み合わせた広告です。Webサイトやスマホアプリなど、掲載場所が多いのが特徴です。

    また、掲載サイズのバリエーションも豊富なため、内容に合わせたバナーを制作できます。画面の端やサイドバーなど、部分的に表示されることが多く、最も目にすることが多い広告です。

    テキスト広告

    テキスト広告は、Webサイトにテキストのみで表示される広告です。掲載サイズは小さめで、1〜2行程度のキャッチコピーとリンクのみで構成されることが多いです。

    シンプルですが広告の作成が簡単で、出稿費用が安いなどのメリットがあります。

    しかし、他のフォーマットに比べて訴求力が劣る傾向があるため注意しましょう。

    マイページジャック広告/リッチ広告

    マイページジャック広告またはリッチ広告は、Webサイトのページをジャックしたように、動画やアニメーションが流れる広告です。

    マウスやスクロールの動きに合わせた広告などもあり、大きなインパクトを与えられます。

    出稿費用が高額なため、Yahoo!JAPANのような、利用者が多い媒体で出稿されます。

    動画広告

    動画広告はWebサイトの一部として表示されるものや、動画コンテンツの途中で配信されるものなどさまざまな配信方法があります。

    以下のように、掲載される場所によって名称が異なります。

    名称 表示場所
    アウトストリーム広告/インバナー広告 WebサイトやSNS
    インストリーム広告 動画コンテンツの動画内

    制作にコストと時間がかかりますが、イメージを伝えやすく、共感を得られやすいため、訴求力が高いです。

    動画広告について詳しく知りたい方はこちら>>> 動画広告とは?種類や料金体系・制作時のポイントを解説

    メール広告

    メールで配信する広告で、メルマガ広告とも呼ばれます。自社サービスの会員に一斉送信する、ターゲットに合わせて配信内容を変えるなど、さまざまな種類があります。

    なお配信先は、過去に自社の商品やサービスを購入したことがある人です。顧客に対してコンタクトをとるため、確度の高いアプローチが行えます。

    記事広告/タイアップ広告

    記事広告またはタイアップ広告は、Webメディアのコンテンツの一部として掲載する広告です。関連のある記事コンテンツに、自然な形で商品やサービスの情報を含めます。読者に広告だと気づかせずにアプローチできるため、先入観なく閲覧してもらえます。

    また広告そのものが、紹介する商品やサービスに特化したWebページとなるため、多くの情報を伝えられる点も魅力です。

    記事広告について詳しく知りたい方はこちら>>>記事広告とは?掲載手法やメリット、出稿すべきケースを解説

    純広告のメリット

    純広告を掲載するメリットは、以下の4つです。

    • 確実に掲載できる
    • 運用コストがかからない
    • 短期間で大きな成果が期待できる
    • ブランディングにつながる

    それぞれ詳しく解説していきます。

    確実に掲載できる

    純広告は、掲載料を払えば確実に掲載できます。また、予め配信期間や表示回数を決めるため、メディア側の都合で停止されることがありません。

    純広告であれば掲載媒体のアクセス数から一定の効果を得られるため、成果を出したい方におすすめです。

    運用コストがかからない

    純広告は契約前に掲載条件を決めるため、運用の必要がありません。事前に出稿先の実績などを確認して戦略を立てれば、運用に手間をかけずに成果を挙げられます。

    目的やターゲットがはっきりしている場合は、積極的に活用しましょう。

    短期間で大きな成果が期待できる

    アクセス数の多い媒体の目立つ場所に掲載するため、短期間で成果が期待できます。また、さまざまな広告フォーマットが選べるため、ターゲットに合わせて最適な広告クリエイティブを打ち出せます。

    掲載先の集客力を使って、効果の高い広告を配信できるため、訴求力の高い広告を打ちたい方には特におすすめです。

    ブランディングにつながる

    純広告は、ブランディングや認知度の向上にも向いています。純広告の掲載先は、大手新聞社のニュースサイトや、Yahoo!JAPANのようなポータルサイトです。知名度のある媒体に掲載できるため、自社の認知度や信頼度も向上します。

    また、目立つ広告枠に掲載すれば、ユーザーにより強い印象を残せます。イメージ戦略としても使えるため、予算に余裕がある場合は、積極的に純広告を活用しましょう。

    純広告のデメリット

    純広告には、以下のデメリットもあります。

    • 費用が高くなりやすい
    • 細かくターゲティングできない
    • 効果測定しながら内容を変更できない

    それぞれ詳しく解説していきます。

    費用が高くなりやすい

    純広告は、集客力のある媒体に掲載できる反面、費用が高くなりやすいです。

    表示回数や掲載場所に応じてまとまった金額を用意する必要があります。事前に掲載事例やメリットなどをよく確認し、成果が見込めそうであれば利用しましょう。

    細かくターゲティングできない

    純広告は、掲載先の媒体が目当てでアクセスしたユーザーに対して、決まった広告を配信します。そのため、不特定多数のユーザーに広告を配信することとなり、ニーズがはっきりしている顕在層には訴求しづらいです。

    掲載媒体のユーザーの年齢層や性別などをよく確認し、成果が見込めない場合は、運用型広告などを利用しましょう。

    効果測定しながら内容を変更できない

    純広告は、出稿後に内容を変更できません。そのため、ターゲットや広告の打ち出し方が決まっていない場合は、利用は控えた方が無難です。

    純広告の利用にあたって、事前にユーザーの反応を調べたい時は、運用型のディスプレイ広告で検証を行うのがおすすめです。市場調査を行いながらA/Bテストを繰り返し、効果が高かったパターンを絞り込めば、ニーズにマッチした広告がわかります。

    検証が完了したらターゲットが多い掲載媒体を選び、バナー広告として利用してみましょう。

    まとめ:純広告を有効活用して集客や認知度を拡大しよう

    純広告を使えば、大手のWebサイトやアプリの集客力を利用できます。掲載フォーマットが複数用意されているため、ターゲットや内容に合わせて選択することが重要です。

    しかし、高額なことが多く、出稿後は内容を変更できないため、ターゲットがはっきりしていない場合は掲載をおすすめしません。

    利用の際は事前調査を必ず行い、自社の商品やサービスとマッチした媒体を選びましょう。

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