コラム

【2024年最新】SEO対策を勉強できるおすすめの本10選

Webサイトでの集客にSEO対策は欠かせません。しかし、具体的な施策がわからない、取り組んだものの成果が出ないなどの悩みを抱えている方もいます。

そこで有用なのが、本でSEO対策を学ぶことです。

SEO対策に関する本を読むことで、実際に成果が出るノウハウを体系的に学べます。

本コラムでは、SEO対策を勉強できるおすすめの本10選を紹介。本の特徴も紹介していくので、ぜひ自分に合った本を見つけてSEOを学び、実践してみてください。

SEO対策とは?具体的な施策手順や注意点を解説

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    SEO対策やSEOライティングを本で学ぶメリット

    SEO対策やSEOライティングに関する情報やノウハウは、インターネットで検索しても収集できます。しかし、あえて本で学ぶのも以下2点のメリットがあります。

    • 実績のある著者から学べる
    • 学べる内容の質が高め

    ただ読むだけでなく、本で学ぶメリットを意識することで、より成功につなげられるでしょう。

    実績のある著者から学べる

    本は、SEO対策やSEOライティングを実践し、そのうえで実際に成果を出してきた著者が執筆したものがほとんどです。

    最初からSEO対策やSEOライティングで成果を出せていた人はおらず、誰もが失敗を重ねています。本ではこのような成功につながる経験知が凝縮されています。そのため、これからSEOに取り組む人にとっては成功の近道になるといえます。

    もし時間があれば、著者に関する情報を収集してみるのも良いでしょう。

    学べる内容の質が高め

    Webなど他の学習ソースと比べて、学べる内容の質が高めなのが本のメリットです。

    Webでは1記事で2万文字を超える情報を提供するのは難しいですが、本なら何百ページにもわたって1つのテーマを深堀りできます。当然、2万文字よりも数百ページにわたって学ぶほうが、得られる情報の質は高く、量も多くなります。

    また、Web記事は実際に誰が書いたのか不明な場合が多いところ、本は誰が書いたか、誰が編集したか明確です。著者・編集者が明確なので、Web記事よりも情報の信憑性は高いといえるでしょう。

    SEOの基礎知識を勉強!初心者におすすめの本3選

    SEO対策やSEOライティングの本といっても、初心者向けのものから経験者向けのものまで幅広くあります。そこでまずは、初心者におすすめの本を3つ紹介します。

    • いちばんやさしい新しいSEOの教本
    • いちばんやさしいスマートフォンSEOの教本
    • SEO対策・超入門2024

    いちばんやさしい新しいSEOの教本

    タイトル いちばんやさしい新しいSEOの教本
    著者
    • 江沢真紀
    • コガン・ポリーナ
    • 西村彰悟
    ページ数 256ページ
    出版社 インプレス
    出版年月日 2023年11月16日
    定価

    (税込)

    1,848円

    インプレス社の「いちばんやさしい教本」シリーズは絶対に挫折しないことをコンセプトにしたシリーズなだけあって、はじめてSEOを学ぶ人に最適なやさしい解説に定評があります。

    初版は2014年2月ですが、多くの人からの支持を受けて2023年11月に第3版が出版されました。

    SEOとはなにかからE-E-A-Tの重要性、キーワード選定、最適なサイト構成、Google アナリティクスの設定など、SEOの基本を一通り押さえられる一冊。

    本コラムで紹介するSEO本の中では出版年月日が新しいこともあり、AIとSEOの関係についても学べます。

    いちばんやさしいスマートフォンSEOの教本

    タイトル いちばんやさしいスマートフォンSEOの教本
    著者
    • 江沢真紀
    • コガン・ポリーナ
    • 井上達也
    ページ数 288ページ
    出版社 インプレス
    出版年月日 2020年9月17日
    定価

    (税込)

    2,178円

    いちばんやさしい教本シリーズであり、初心者でも理解しやすい解説に定評があります。

    2018年にGoogleが実施したMFI(モバイル・ファースト・インデックス)アップデート以降、SEO業界はモバイル最適化という重要な問題に直面しました。

    本書は、スマートフォン時代のSEOをテーマに、豊富な図解を用いて288ページもの充実した解説がされているのが特徴。

    もともとは「いちばんやさしい新しいSEOの教本」の改訂を企画していたようですが、企画を進めるうちに新しいトピックが多く、新たな一冊として出版されるに至りました。

    出版から3年以上経過していますが、今もなおモバイルに特化したSEO本として価値がある一冊です。

    SEO対策・超入門2024

    タイトル SEO対策・超入門2024
    著者 滝口健太郎
    ページ数 191ページ
    出版社
    出版年月日 2020年4月22日
    定価

    (税込)

    720円(Kindle)

    「SEOを1日で習得する」をコンセプトに執筆されたSEOの超入門書です。

    初版は2020年ですが、内容は2024年版に更新済み。

    著者は2000年にWebデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2003年に独立後、最高月間560万PVを達成した実績を持つ滝口健太郎氏です。

    現在はWebコンサルタントとして活躍されています。

    本書は「SEOを1日で習得する」をコンセプトに掲げつつ著者のノウハウが集約された一冊で、話題のChatGPTに関する内容も盛り込んだ最新のSEO入門書となっています。

    なお、本書は電子書籍版のみであり、紙の書籍(単行本)はありません。

    本書は不定期に内容がアップデートされるため、一度購入するだけで時代の流れに対応できるのも嬉しいポイントです。

    SEOの実践知識を勉強!上級者におすすめの本4選

    ここでは、より実践的な知識を学びたい経験者(上級者)向けのおすすめ本を紹介していきます。

    • これからのSEO内部対策
    • 現場のプロから学ぶSEO技術バイブル
    • これからのWordPress SEO内部対策
    • WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル

    これからのSEO内部対策

    タイトル これからのSEO内部対策
    著者 瀧内賢
    ページ数 264ページ
    出版社 秀和システム
    出版年月日 2017年3月4日
    定価

    (税込)

    1,980円

    ITエンジニア向け専門書に強みを持つ秀和システム社が出版するSEOの専門書です。

    著者は、Web制作やSEO対策サービスを手掛ける、株式会社セブンアイズの代表取締役・瀧内賢氏。

    瀧内賢氏は九州におけるSEO事業の第一人者ともいわれており、本書以外にも多くのSEO本を執筆してきたSEO業界のリーダーの1人です。

    本書は、比較的コンテンツに内容の比重を置いている他のSEO本と異なり、内部対策に重点が置かれています。

    SEOに対する考え方を概念として理解できても、具体的に何をどのように改善すればよいかわからず、つまずいてしまうこともあるでしょう。

    本書は、内部対策として欠かせない以下のような実践的要素を具体的に解説しているのが特徴です。

    • titleの付け方
    • descriptionの付け方
    • h2以降の見出しタグの効果的な活用方法
    • imgタグの正しい使い方
    • パンくずリストの正しい使い方

    実践的なSEO本を求めている方におすすめできる一冊となっています。

    現場のプロから学ぶSEO技術バイブル

    タイトル 現場のプロから学ぶSEO技術バイブル
    著者
    • 西山悠太朗
    • 小林睦
    ページ数 432ページ
    出版社 マイナビ出版
    出版年月日 2018年7月26日
    定価

    (税込)

    3,278円

    マイナビ出版が発行する中級者~上級者向けのSEO技術バイブル本です。

    SEOの重要概念にとどまらず、以下のように具体的な技術としての実装方法が432ページにも及んでまとめられいます。

    • HTMLの基本構造
    • エラー対応
    • スパム対応
    • 分かりやすいサイト構造
    • 辿りやすいサイト内部リンク
    • Googlebotの制御・クロール促進
    • セマンティックなマークアップ
    • サイト高速化
    • レンダリング処理の高速化
    • キャッシュ活用

    本書は「SEOに対する知識をざっとアップデートできた」、「必携書籍」などと評価されているように、ユーザーからの評価も高め。

    これまでWordPressのテーマに頼っていた、施策は進めているが技術的な仕組みは詳しく知らないといった方におすすめできる一冊です。

    これからのWordPress SEO内部対策

    タイトル これからのWordPress SEO内部対策
    著者 瀧内賢
    ページ数 224ページ
    出版社 秀和システム
    出版年月日 2022年2月18日
    定価

    (税込)

    1,760円

    本書では、日本国内では80%以上のシェアを持つといわれているCMS「WordPress」に特化した内部対策について解説。

    WordPressは、HTMLやPHPがわからない人でもホームページを作成・更新できる便利なCMSです。

    しかし、著者である瀧内賢氏はそこに落とし穴も多く隠されているといいます。

    SEOに留意したテーマとプラグインの選び方やtitle・descriptionの最適化など、実践的な解説が豊富なのが特徴です。

    実は、瀧内賢氏の著書『これからのSEO内部対策』には「説明不足」や「文章が非常に理解しにくい」といったレビューも寄せられていましたが、本書にはそのようなレビューは限定的でした。

    どちらの本を手に取るか迷う方は、内容が新しく価格も安い本書『これからのWordPress SEO内部対策』がおすすめです。

    WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル

    タイトル WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
    著者 松尾茂起
    ページ数 320ページ
    出版社 秀和システム
    出版年月日 2011年12月28日
    定価

    (税込)

    2,838円

    秀和システム社が発行するSEOの専門書で、著者は株式会社ウェブライダーの代表をつとめる松尾茂起氏。

    松尾茂起氏は、Webサイト「沈黙のWebマーケティング」や「沈黙のWebライティング」をプロデュースするほか、SEOテンプレート「賢威」を手掛けるなど豊富な実績を持つSEO業界のリーダーの1人です。

    2011年に出版されたSEO本なのでWordPressプラグインに関する部分など少し内容は古い部分もありますが、SEO業界で豊富な実績を持つ松尾茂起氏のノウハウを学べる良質な一冊といえます。

    なお、定価は2,838円(税込)ですが、現在ではAmazon.co.jpにおいて中古本が流通しており、配送料を含めて1,000円以下で購入可能です。

    SEOライティングを勉強!Webライターにおすすめの本3選

    最後に、SEOライティングを勉強したいWebライターにおすすめのSEO本を3つ紹介します。

    • SEO対策のための Webライティング実践講座
    • 沈黙のWebライティング
    • ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書

    SEO対策のための Webライティング実践講座

    タイトル SEO対策のための Webライティング実践講座
    著者 鈴木良治
    ページ数 256ページ
    出版社 技術評論社
    出版年月日 2015年2月19日
    定価

    (税込)

    2,178円

    技術評論社が発行するWebライティングの実践本です。

    良質でオリジナルなコンテンツが重要であるのはわかっていても、単に良いコンテンツだけではSEO対策として不十分。

    本書では、良いコンテンツの書き方がわかるだけでなく、その良いコンテンツを検索エンジンに効果的に伝えるためのテクニックが紹介されています。

    SEOの概念や技術的な内部対策ではなく、魅力的なコンテンツの書き方に関するテクニックが豊富であるのが本書の特徴です。

    またWebライターは、専門分野ではないテーマについても執筆しなければならない状況もありえます。

    本書では具体的な情報収集の方法にも触れられているので、執筆がなかなか進まないと悩むWebライターにもおすすめです。

    沈黙のWebライティング

    タイトル 沈黙のWebライティング
    著者 松尾茂起
    ページ数 640ページ
    出版社 エムディエヌコーポレーション
    出版年月日 2022年4月22日
    定価

    (税込)

    2,264円

    エムディエヌコーポレーションが発行するSEOのためのライティング教本です。

    Webで成果を上げるための文章の書き方を解説したライティング教本の改訂版(アップデート・エディション)であり、シリーズ累計15万部を突破した人気書籍でもあります。

    今回の改訂により、SEOの重要キーワードである以下の要素について新たに解説が加えられました。

    • 4つの検索意図
    • E-A-T
    • YMYL

    著者は、『WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル』と同じく、株式会社ウェブタイダーの代表でSEO業界の権威ともいえる松尾茂起氏です。

    なお、本書は640ページありますが、漫画部分(ストーリー)がメインであり、解説パートは約110ページに過ぎません。

    本を読むのが苦手な人でも、『沈黙のWebライティング』なら抵抗なくSEOライティングを理解できるでしょう。

    ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書

    タイトル ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書
    著者 中島大介
    ページ数 192ページ
    出版社 朝日新聞出版
    出版年月日 2022年11月18日
    定価

    (税込)

    1,760円

    朝日新聞出版が発行するブログライティングの教科書です。

    著者は、2005年にブログを始めてアフィリエイトASPや広告代理店でのキャリアがある中島大介氏。

    中島大介氏がリリースしたオンラインサロン「ABCオンライン」はブログコミュニティとして日本最大級規模に成長し、X(Twitter)のフォロワーは6.7万人、YouTubeチャンネルの登録者数は5.6万人など、豊富な実績を誇ります。

    そんな中島大介氏は、稼ぐためのブログ(収益ブログ)で最も重要なことは、ジャンル選定やサイト設計などよりもライティングであると説きます。

    本書は、Amazon.co.jpにおいて他のSEO本よりも比較的ユーザーからの評価が高い点も特徴。

    一部、YouTubeへの誘導が多いといった意見も寄せられていましたが、その意見を寄せたユーザーを含めて稼ぐためのノウハウが体系的に網羅されていると高く評価されていました。

    本書の文章もブログ調でわかりやすいので、これからブログで稼ぎたいと考えている人におすすめの一冊です。

    まとめ:本でSEOを学んだら実践と改善を繰り返そう

    SEO本といっても幅広いテーマを取り扱っており、奥深さを感じた方もいるのではないでしょうか。

    また、複数のSEO本を見ると、時代の変遷により重視されている内容が一部異なっていることもわかるはずです。

    本でSEO対策を学ぶと、実際に成果を出してきた人がやってきたことやノウハウを体系的に学べるほか、一通りの体系的な知識が身につきます。

    ただし、SEOにおいては「必ずこれが正解」といった答えがないものもあり、時代によって変わるものがあることも事実です。

    そのため、できる限り多くの本に触れながら実践を繰り返し、自分の手で成功体験を掴むことをおすすめします。

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