Webサイトの記事に適切な見出しをつけることは、SEO対策において重要な課題です。
SEO対策と聞くと難しく感じるかもしれませんが、以下のポイントさえ押さえれば、誰でも簡単に見出しを書けるようになります。
【SEOに強い見出しをつけるポイント】
- コンテンツの内容を一言でまとめる
- 見出しだけで内容がわかるようにする
- パッと見て理解できる言葉を使う
- Googleのガイドラインを守る
本記事では、これらのポイントをはじめとする、適切な見出しのつけ方について詳しく解説します。
「せっかく書いた記事だから、万全なSEO対策をとって上位化させたい!」とお考えの方は、参考にしてみてくださいね。
目次
見出しを書く際に知っておきたいSEOの基礎知識
本題に入る前に、押さえておきたいSEOの基礎知識として「Googleの理念」と「見出しタグ」について解説していきます。
SEO対策に役立つGoogleの理念とは
SEO対策は、世界トップシェアの検索エンジン「Google」の理念を知るところから始まります。 Googleの理念は、ホームページに「Googleが掲げる10の事実」として掲載されており、そのなかでも注目したいのは、以下の部分です。
【Googleが掲げる10の事実からの抜粋】
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
引用元:Googleが掲げる10の事実
また、Googleの共同創業者であるラリー・ペイジ氏は次のように述べています。
【ラリー・ペイジの提言】
完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致する答えを返すものである
この2つの理念から紐解くと、Googleにとってもっとも重要なのは「ユーザーファースト」であるとわかります。
具体的には、結論ファーストの文章を心がける、検索意図に対して課題を解消できるよう、情報を網羅した記事を書くなど、ユーザー目線でコンテンツを制作することが挙げられます。
特定のキーワードを盛り込みたいがために不自然な文章になったり、キャッチーにしようと要領を得ない見出しになったりしては、ユーザー目線に立っているとは言えません。
ユーザーが記事の内容をすぐに把握できるかどうかを物差しとして、端的に要点を押さえた見出し考えることが大切です。
関連記事>>Googleの理念とは?SEO対策への活かし方を「10の事実」にもとづいて解説
見出しタグ(hタグ)とは
Webページを制作する際は、HTML(Hyper Text Markup Language)とよばれる言語を使って、検索エンジンに文字の意味を認識させる必要があります。
ここで使われるのが「タグ」です。
いわば、Webページ内の文章を、Google語に翻訳するようなイメージです。
タグは、文字に意味を与える印のような役割を担っており、文字をタグで囲むと、見出しやリンクとして検索エンジンに認識されるようになります。
いわば、Webページ内の文章を、Google語に翻訳するようなイメージです。
見出しとして認識させたい場合に使うタグを「見出しタグ(hタグ)」とよび、たとえばこの章の見出しには、以下のようなタグがつけられています。
<h2>見出しタグ(hタグ)とは</h2>
見出しには大見出し・中見出し・小見出しとあり、タグもそれに合わせてh1・h2・h3……と適切な数字を選びます。
タグをつけるときは、文字の頭に<h1,2,3…>、お尻に</h1,2,3…>をつけましょう。
なお、hは見出しという意味のheadingの頭文字から取られており、最大でh6までつけられます。
SEO対策におけるhタグの種類と使用方法
hタグには種類があり、それぞれ異なる役割を持っています。個々の特徴を理解して適切に設置することで、コンテンツの利便性が向上し、SEO効果も高まるでしょう。
hタグの種類は以下のとおりです。
- h1(大見出し)
- h2(中見出し)
- h3(小見出し)
- h4~h6(具体例)
一つずつ見ていきましょう。
h1:大見出し
h1タグはホームページタイトルや記事タイトルなど、重要度の高い見出しを表すHTMLタグです。使用する際は以下のように表記します。
<h1>h1:大見出し</h1> |
なおh1タグは原則、1つのコンテンツに1つだけ使用する決まりになっています。また、使用する場合は見出しの一番始めに設置し、キーワードを含めて簡潔な文章にすることを心がけてください。
簡潔でわかりやすい内容にすれば、ユーザーやクローラーが理解しやすくなり、SEO効果の向上につながるでしょう。
h2:中見出し
h2タグは、段落ごとの見出しです。タイトルやh1タグに次いで、コンテンツの内容を左右する重要な要素です。
h2タグを使用する際は、段落の内容を簡潔に示す必要があり、上位表示を狙うキーワードを含めるのがよいとされています。これは、検索エンジンのクローラーが、より情報を読み取りやすくするためです。
しかし、闇雲にキーワードを詰め込めばよいわけではありません。検索エンジンに見出しが不自然だと判断されれば、Webページ自体の評価を落とす恐れがあります。
もちろん読み手にも違和感を与えるため、キーワードの詰め込みには十分注意しましょう。
h3:小見出し
h3タグは、h2タグの内容をより詳しく伝えるために設置されます。たとえば、h2タグが「hタグの種類」だと仮定しましょう。そのまま書いてもよいですが、種類がいくつもあると文章が長くなり、ユーザーに読みづらい印象を与えてしまいます。
しかし、以下のように種類別の小見出しを設定することで、より内容を理解しやすくなるでしょう。
<h2>hタグの種類</h2> <h3>h1タグ</h3> <h3>h2タグ</h3> |
ちなみに、本記事内の「hタグ(見出し)とは?」のように、補足をしなくてもまとめられる場合であれば、特に小見出しを作る必要はありません。
h3タグを設置する際は、h2タグの内容を補足なくユーザーが理解できるかを意識するとよいでしょう。
h4~h6:具体例
h4~h6タグは、h3タグでより詳細に解説したい項目がある場合に使用されます。たとえば、以下のように手順や例題を表す際に使用されるケースが多いです。
<h2>おすすめのSEOツール <h3>ツール名 <h4>使用手順 |
ただし、Webページによってはh5やh6タグの表示設定が存在しないものもあります。使用するとデザインが崩れる可能性があるので、基本的にはh5以降のタグは設置しないのが無難です。
もしh5以降のタグを使う必要が出てきた場合は、まとめられる部分はないか、全体の構成を見直してみることをおすすめします。
見出しを書く際に知っておきたいSEOにおける見出しの役割
見出しを書くにあたり、見出しが持つ2つの役割も押さえておく必要があります。 役割を意識して見出しを考えれば、SEO対策にも有効です。
(1)検索エンジンが内容を把握するための手掛かりになる
Googleは、クローラーというロボットを使ってWebサイトを周回し、検索順位を決めています。
見出しを設定することでクローラーがページの内容を把握しやすくなり、結果としてプラスの評価をつける確率も高まるわけです。
関連記事>>クローラーとは?検索エンジンの仕組みやクローラビリティ対策を解説
(2)ユーザーの可読性が高まる
見出しタグは、タグに囲まれているテキストを、囲まれていないテキストよりも大きく表示させます。
ユーザーにとって「大きく書かれたテキストの内容は重要だ」という視覚的な手がかりとなり、下に続く文章の内容もあらかじめ理解したうえで読み進められます。
見出しが設定されていないと、自分がほしい情報が書いてある場所を探すために、Webページをスクロールして探さなければなりません。
このWebページには欲しい情報がない、または見つけられないと判断されたら、すぐに離脱してしまいます。
離脱を防ぐためにも、ユーザーの利便性のためにも、見出しタグを適宜活用しましょう。
googleのガイドラインが提唱するSEOに最適な見出しの書き方【基礎編】
いよいよ、本題のSEOに強い見出しを書く際の7つのポイントを紹介します。 「Google公式SEOスターターガイド」に沿って、1つずつ説明していきます。
(1)見出しタグは正しい用途でのみ使用する
見出しタグは、見出しにしたいテキストにのみつけるようにしましょう。 以下のように装飾を目的にした使用は、マイナスの評価を受ける可能性があります。
【装飾を目的とした見出しタグの使用例】
- <em>や<strong>のような強調タグの代わりに使う
- テキストの書式を整える目的で見出しタグを使用しない
Googleは、<em> や <strong> のような強調タグのほうが適している場所での見出しタグの使用を避けるようにと提示しています。
また、テキストの書式を整えるために使用するのも適切ではありません。
参考:Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル
(2)見出しのフォントサイズを不規則にしない
h1~h6の見出しタグは、数字が若いものから順に重要度の高い見出しとして認識されます。
そのため、フォントサイズもh1からh6にかけて段階的に小さくすると、ユーザーにとってわかりやすくなります。
仮にh2のフォントサイズが16pxで、h3のフォントサイズがそれよりも大きい20pxだと、読者はどれが主要な見出しなのかがわからず、混乱するでしょう。
結果として、GoogleからもわかりづらいWebサイトとして評価される懸念があります。
参考:Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル
(3)見出しを過度に使用しない
Webページに見出しをつけすぎると、どれが重要な内容なのかがわかりづらくなります。
情報を探し出す際にも、見出しが多すぎるとすべてに目を通おさなければならず、時間がかかってしまうでしょう。
見出しは、記事の内容を項目ごとに分けて、わかりやすくする目的にのみ使うことを心がけると、ユーザーの可読性に効果を発揮します。
参考:Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル
(4)見出しに内容を詰め込みすぎない
見出しに特定のキーワードや、それ以外の語句を詰め込みすぎると、検索エンジンが内容を理解しづらくなり、適切な評価を受けにくくなります。
またユーザーにとっても、結局何を言いたいのかがわからない見出しだと思われてしまいます。
見出しは「結論を端的に表すだけにとどめる」ように心がけてみてください。
なお、「キーワードの乱用」はGoogleガイドラインでも、違反行為として明記されています。
参考:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー | Google 検索セントラル
(5)画像を見出しとして使用しない
見出しをテキストではなく、画像のなかに埋め込んで見出しの代わりにすることも、ユーザーファーストとSEO対策の観点からはおすすめできません。
「Google公式 SEOスターターガイド」には、以下のような記載があります。
Google公式SEOスターターガイドより抜粋
テキスト コンテンツに適したテキストを画像または動画に埋め込む。ユーザーはテキストをコピーして貼り付けたいと思うことがあります。また、検索エンジンがテキストを読み取れなくなります。
ユーザーが見出しのテキストをコピーしたいと思っても、画像にテキストが埋め込まれていると、コピーできません。
ユーザーはテキストを自分の手で打ち込まなければならなくなるので、ユーザーファーストではないと判断されるわけです。せっかく適切な見出しを書いたとしても、評価されなかったらもったいないので、見出しはテキスト形式でWebページに打ち込むのを忘れないようにしましょう。
どうしても画像を見出しとして設定したい場合は、画像にキーワードを含んだALTを設定しましょう。
関連記事>>alt属性とは?SEOとの関係や正しい記述方法を解説
ランクエストが推奨するSEOに最適な見出しの書き方【応用編】
ここまでは、Googleの理念に乗っ取った見出しの書き方のポイントを紹介しました。
基本を押さえたところで、続いては応用編です。
ランクエストに蓄積されたノウハウをもとに、おすすめの見出しの書き方を紹介します。
(1)h1は1ページにつき1つまで
Googleはh1の内容を参考に、Webページの主要なテーマを調査するため、h1タグは1ページにつき1つまでのほうが、理解してもらいやすい傾向にあると、弊社は考えています。
ただし、Webページ内にh1タグを複数設定することについて、Googleは「特に問題ない」と明言しているため、必ずしも1つだけにする必要はないでしょう。
(動画は23:47ごろから)
弊社としては、Googleにより正確にWebページを評価してもらうための安全策として、h1タグは1つだけにすることをおすすめしています。
(2)適切な親子構造にする
検索エンジンとユーザーの両方にとってわかりやすいWebページを作るためには、見出しタグを使ってコンテンツの親子構造を整える必要があります。
親となる大見出しの内容を分解したものが、子となる小見出しとなります。
たとえば「SEO対策を行う3つのメリット」を書く場合は、以下のような親子構造にすると、わかりやすくなります。
<h2>SEO対策を行う3つのメリット</h2>
<h3>メリット①高い費用対効果を得られる</h3>
<h3>メリット②購買意欲の高い顧客を集められる</h3>
<h3>メリット③中長期的なアクセスを見込める</h3>
このように、<h2>の内容を因数分解したものが<h3>になるイメージです。
主題となる見出しには若い数字の見出しタグをつけ、それに付随する小見出しには1つ小さい数字の見出しタグをつけます。
このように、複数の見出しを正しい順序で使用すると、コンテンツの親子構造が作成され、ユーザーがドキュメント内を移動しやすくなるわけです。
Q:親子構造が間違っていたらSEOでマイナスになるの?
A:見出しタグの改装構造にミスがあるからといって、マイナス評価を受ける可能性は低いでしょう。
過去にジョン・ミュラー氏もhタグの構造は重要でないと述べています。
(動画は00:40ごろから)
ただし、ユーザーファーストの観点から、コンテンツを正しい親子構造に整え、読みやすいページ構成にすることが大切です。
Q:見出しタグを設定しなかったらどうなるの?
A:見出しタグを設定しなければ、SEOに強い、あるいはユーザーにとってわかりやすいWebページの作成は難しいため、見出しタグは必ず設定しましょう。
(3)見やすい見出しにするための装飾の活用
見出しは端的にわかりやすい内容にすることが前提ですが、ときには記号を使って装飾するのも、ユーザーファーストの観点からは重要になってきます。
たとえば、SEO対策について、初心者向けに紹介する記事を書く場合は、以下のような記号を使って装飾できます。
記号を使って装飾した見出しの例
【初心者向け】SEO対策とは?メリット・デメリットも紹介
SEO対策とは?初心者が陥りやすい注意点も解説【実例付き】
前者は、「初心者向け」というテキストを【】で囲み、ターゲットの「初心者」を強調してみました。
後者の例は、Webページ全体のテーマを最初に伝えたうえで、実例を交えて解説していることも伝えたかったので、最後に【】で「実例付き」とつけています。
なお、記号を使いすぎるとかえって見づらくなるので、注意しましょう。
Q:改行してもいいの?
改行自体はNGではありませんが、改行しなければならないほど長すぎる見出しは、ユーザーファーストといえない可能性があるので、おすすめできません。
ランクエストでは、h1であれば28文字以内、h2~6は、それ以下の文字数に収まる見出しをつけています。
Q:文字の色は変えてもいいの?
見出し(hタグ)ごとに色を変えるのは、問題ありません。
同じタグには同じ色を使うといったように、規則性を持たせた文字色を設定することは、ユーザーの視認性を高める効果があり、有用と考えられます。
(4)キーワードは文頭にもってくる
SEOで対策しているキーワードは左詰めに書くことで、ユーザーの目に留まりやすくなります。
ただし、意識するあまり不自然な文章になってしまうと、読みにくい文章になるので、避けましょう。
(5)誰にでも理解できる言葉で文章を書く
ランクエストでは、小学校高学年からお年寄りまで理解できる文章を書くように心がけています。
見出しも同様に、どんな世代の方でも理解できる言葉を使って作成します。
(6)具体的な数字を含める
見出しに具体的な数字を含ませると、Webページのテーマを効果的に、わかりやすく見せることができます。
たとえば、記事の主要なテーマがSEO対策の概要やメリット、注意点だとしたら、いくつのメリットや注意点が載っているのかまで書きます。
数字を含ませた見出しの例
SEO対策を行うメリット・デメリット5選
SEO対策とは?メリット・デメリットや3つの注意点
メリット①高い費用対効果が期待できる
よく使用するのは「〇〇選」「○○つの~」などの文言です。
数字があることで、ユーザーはWebページにどのくらいの情報量がのっているのかを瞬時に把握できます。
(7)見出しタグ(hタグ)の直後には補足文書(リード文)を入れる
見出しを記載したら、必ず直後に文章を記載します。
そもそも見出しとは、その後に続く内容を端的に示すという機能を有するものであるため、その後に文章が続かない見出しは、本質的ではないためです。
WordPressで見出しを設定する方法
WebサイトをWordPressで作成している方は多いでしょう。そこで、クラシックエディターとブロックエディターのそれぞれで見出しを設定する方法を紹介します。
クラシックエディター
クラシックエディターの見出しの設定方法には、以下の2通りがあります。
【クラシックエディターの見出し設定方法】
- 見出しにしたいテキストを選択する
- プルダウンメニューから「段落を」選択する
- 見出し1~6を選択する
または、
- 見出しにしたいテキストを選択する
- [Ctrl]+[Alt]+[数字]キーを押す
この操作でテキストが見出しとして設定されます。
ブロックエディター
ブロックエディターでは、以下のように設定しましょう。
【ブロックエディターの見出し設定方法】
- 見出しにしたいテキストを選択する
- 段落を選択する
- プルダウンから「見出し」を選択する
- 見出し1~6を選択する
または、
- 見出しにしたいテキストを選択する
- [Ctrl]+[Alt]+[数字]キーを押す
以上の手順で、見出しの設定は完了です。
【豆知識】出版物における見出しの書き方とは?
実はWebページと出版物では、タイトルの書き方が真逆です。
Webページでコンテンツを制作する際は、まず構成案から作成します。
タイトルや大見出し、小見出しをあらかじめ決めてから、最後に本文を書きます。
これは、SEO対策の観点から、見出しにキーワードを盛り込むことが優先されるためです。
その一方、出版物においては、編集部でテーマと仮タイトル、全体の文字数だけを決めて、構成案や内容はすべてライターへ一任します。
原稿ができあがってから編集者が内容をチェックし、最後に見出しに使えそうなフレーズを抜き出していくというのが、一般的な流れです。
両者の違いとして挙げられるのは、制限の有無です。
オウンドメディアのWebページは、企業の信頼性や権威性を守るために、あまり自由な表現はできない傾向にあります。
それに対して、出版物は制限がないため、見出しも比較的自由に書くことができるのです。
このような理由から、Webページの見出しはどうしてもテンプレート化しやすく、検索順位で上位のWebサイトの見出しをいくつか見比べてみても、目立った違いがありません。
競合サイトと検索順位で差をつけるためにも、SEOに強いだけではなく、ユニークな見出しの考案にも挑戦してみましょう。
日常的に本や新聞を読んで日本語に触れておくと、語彙力が鍛えられます。
ふとした瞬間に、おもしろい見出しが思いつくかもしれませんよ。
SEOに強い見出しを作るには、Googleの理念とプロのノウハウを組み合わせよう
本記事では、SEOに強い見出しをつけるポイントを紹介しました。 Googleの理念をベースに、ランクエスト流のノウハウも詰め込んだ内容なので、ぜひご活用くださいね。
もっとも大切なのは、ユーザーファーストの考え方です。
どうしたら内容をひと目で伝えられるのかを考えて、短い文章に落とし込みましょう。
ユーザーにとってわかりやすく、便利なWebページは、自ずと検索エンジンからも評価されます。
ランクエストについて
ランクエストは「徹底的に、SEOする」をモットーに、お客様の課題や状況に合わせて最適なSEOプランをご提案しております。
Webページのライティングは、プロのコンテンツ制作チーム「moc(モック)」が対応します。
正しい日本語でわかりやすい文章を書くことを心がけており、執筆マニュアルも毎日更新中です!
moc課の創立者でもある望月部長のインタビュー記事も絶賛公開中!詳しくはこちら>>>
mocのマニュアルより一部抜粋
▶見出し
1.できるだけタイトルキーワード・メインキーワードを盛り込むことが大切だが、日本語として不自然にな る場合はシンプルに書くこと
2.見出しに「です・ます調」を使わず、できるだけ体言止めを使用する
3.見出しは構成に合わせて必要な分だけ使うこと。ただし、むやみやたらに増やす必要はない
4.同じテーマで複数の見出しがある場合は、見出し内に数字を使うこと
例)「STEP① ○○」「メリット② △△」「特徴③ □□」
5.h3の見出しの言い回しを揃えたいときは、まず見出しだけを抜き出して並べて、どの表記で統一するのかを考えるとわかりやすい
記事はお客様へ納品する前に必ずWチェックを行い、何度も修正を重ねて、最終的に高品質なコンテンツをお届けできるよう、日々励んでおります。
ライター一人ひとりの実力を高めるべく、毎週1記事をピックアップして、全員で忖度のないレビューも行っています。
ぜひ一度、ランクエストの無料診断にお申し込みください。
弊社SEOサービスランクエストではどんなお客様に対しても、予算状況に応じてSEOサービスを提供ができるように、「オーダーメイド型プラン」もご用意しております。お客様の課題や状況に合わせた最適なプランをご提案いたしますので、今後SEO代行業者をお探しになられる方は、ぜひ弊社サービスの内容をご覧ください。