WebコアCMSは、サイトに散らばるWebコンテンツを一元管理し、編集や承認フロー、スケジュール配信などが可能なコンテンツ管理システム(CMS)です。
この記事ではWebコアCMSの特長や機能、導入実績やラインナップなどを紹介します。サイト運営の効率化を図りたいWeb担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
WebコアCMSの運営会社 | 株式会社ジー・サーチ |
公式サイト | https://webcore-cms.jp/ |
目次
WebコアCMSの特長
WebコアCMSには、下記のように5つの特長があります。
特長 | 概要 |
セキュリティ(SaaSとパッケージ) | ・アプリケーションの設置不要で外部からの攻撃に対応(SaaS)
・Webエイド(改ざん検知システム)との連携で改ざんの把握および復旧を実現(パッケージ) |
Webアクセシビリティ | ・JIS X 8341-3:2016のウェブ・アクセシビリティに対応したチェック機能を標準搭載 |
使いやすさ | ・簡単でわかりやすい操作画面
・HTMLの知識なしでWebコンテンツを作成可能 |
頼れるサポート | ・迅速な保守サポートを提供
・累計180件以上の導入実績 |
選べる環境 | ・クラウド版とパッケージ版の2つを提供
・地方自治体向けのLGWAN環境でも提供 |
リアルタイムで鮮度の高い情報を発信し、サイト運営の効率化とサイト価値の向上を図れます。
WebコアCMSの機能
WebコアCMSは、下記のように豊富な機能を搭載しています。
機能 | 特長 |
使いやすさ | ・WYSIWYGエディタ(リッチテキストエディタ)を標準搭載
・マルチデバイス対応し、レスポンシブウェブデザインにも対応したテンプレートを使用可能 |
制作支援 | ・コンテンツ作成時にリンクチェックを実施
・JIS X 8341-3:2016に準拠したアクセシビリティチェックを実行 |
マーケティング | ・SEO対策済みのサイトテンプレートを用意
・製品情報システム等外部システムと製品情報や価格情報をAPI経由で連携可能 |
管理 | ・サイト管理権限とページ承認権限、ページ編集権限と分けてユーザ管理可能
・多段階の承認フローに加え、並列の承認フローや代行承認も可能 |
その他 | ・多言語対応
・バージョン管理 ・プレビュー機能 ・複数サイト管理 など |
昨今のCMSに搭載される基本的な機能を網羅しつつ、使いやすさにこだわったUIでサイト管理をサポートします。
WebコアCMSの導入実績
WebコアCMSは情報通信サービスや金融機関、官公庁や自治体といった幅広い業種にて導入実績があります。
「WebコアCMSのおもな導入実績」
- 官公庁・自治体
- 金融/保険/情報通信・サービス
- アパレル/広告/美容調剤薬局
- 財団法人・社団法人
前年比100万件のアクセス数増加を達成したケースなど、Web運用が大幅に効率化したとの声も数多くあります。
WebコアCMSのラインナップ
WebコアCMSは、ユーザー様の使用環境に合わせ、クラウド版とパッケージ版の2つのラインナップから選択可能です。
クラウド版
インフラ運用の知識がない、あるいはシステムを資産として残したくない場合はクラウド版の導入がおすすめです。
CMS管理環境単位での契約ができ、ライトプラン(1.5万PV/5GB)なら月額30万円から利用できます。さらにPV数や容量に応じ、スタンダードプランとエンタープライズプランの上位プランも選択可能です。
パッケージ版
基幹システムなど他システムとの連携があり、データ通信経路上オンプレミス環境での利用が必要な場合はパッケージ版での導入がおすすめです。
インストール単位でのライセンス契約となり、459万円(年額保守はパッケージ価格の15%)から利用できます。
WebコアCMSでサイトの最適化を図ろう
- 簡単でわかりやすい操作画面
- 承認フローによる円滑な情報公開
- 自動リンク生成機能で編集者をサポート
など、WebコアCMSはサイト運営の効率化に役立つ機能を豊富に搭載しています。サイト運営に頭を悩ませている担当者の方は、ぜひ導入をご検討ください。