2024年9月度:表示順位におけるクリック率
クリック数 | 表示回数 | クリック率 | |
1位 | 1,028 | 3,634 | 28.29% |
2位 | 1,847 | 13,028 | 14.18% |
3位 | 1,350 | 19,999 | 6.75% |
4位 | 1,007 | 35,028 | 2.87% |
5位 | 509 | 21,490 | 2.37% |
6位 | 269 | 18,543 | 1.45% |
7位 | 318 | 34,194 | 0.93% |
8位 | 125 | 21,072 | 0.59% |
9位 | 167 | 30,843 | 0.54% |
10位 | 130 | 14,568 | 0.89% |
1-10位(平均) | 6,750 | 212,399 | 3.18% |
※弊社観測KW(864件)を基に算出しています
今回の計測データによると、1~7位までは順当に上位からクリック率は高いのですが、
8位、9位は下位の10位よりクリック率が低いとのデータになりました。
これは昨今のGoogleの検索結果上の表示の変化による影響かと思います。
現在ではGoogleはキーワードによって10位にランクインしても1ページ目でなく2ページ目の最上位に表示される場合があります。
ユーザーは1ページ目の最下位より、2ページ目の上位の方が見られる傾向があるようで、
これらのことから上位の8位、9位よりも下位の10位のクリック率が高くなった可能性があります。
ただ別の見解として、海外情報SEOブログでは「順位が下にもかかわらず、なぜ10位は8位・9位よりもクリックされるのでしょうか?
Haahr氏は、ユーザーは、その次の結果を見るためにクリックして次のページに移りたいと思わないからだと説明したそうです。
「移動するくらいなら、最後でもいいからクリックしちゃえ」という心理が働くからですかね?」と解説しております。
参照:Googleの検索結果10位は、8位や9位よりもクリックされる!?
私、個人の見解としてはページを移りたがらないユーザーよりも、2ページ目上位の方が見られやすい傾向がありそうとの説が有力かと思います。
こちらに関してはまた情報が入り次第、解説していきます。