365日24時間対応中!SEOのプロに無料相談

取り組み報告

検索ボリューム1万以上のキーワードで、検索順位1位を獲得!

今回紹介する事例

クライアント:情報メディアサイトを運営するT社
依頼内容  :Webマガジンの検索順位を上げたい
担当者   :井口 隼人

他社と差別化する施策を打ち出して、月間3万PVを目指す

お客さまからどのようなご依頼をいただいたのでしょうか

当初、「情報メディアサイト内にあるWebマガジンの閲覧数(以下、PV数)を、半年間で3万PVまで伸ばしてほしい」とご依頼をいただきました。
ご依頼当時は月間5,000~7,000PVで、半年間でPV数を5~6倍にすることは、簡単なことではないため、「挑戦し甲斐があるご依頼だな」とわくわくしたのを覚えています。

くわえて、「Webマガジンを通じて、自社のサイトに辿り着いたユーザーが、本体の情報メディアサイトを閲覧できる仕組みをつくってほしい」とのご相談もいただきました。
このようなご要望を受けて、「これは、すべて任せられるSEO対策を強みとする、Rank-Questの本領を発揮するのに、ふさわしい挑戦だ!」と腕が鳴りましたね。

目標の達成に向けて、どこに課題があると感じましたか?

Webマガジンで発信する情報の分野は決まっていたものの、具体的な方向性が明確に定まっていない点や、上位化を目指すにあたっての競合が多すぎる点が、大きな課題でした。

Googleの検索エンジンで上位に表示されるためには、メディアサイトとしての使いやすさにくわえて、専門性や信頼性、権威性が評価されなければなりません。
そのため、知名度がある大手企業と同じジャンルで真っ向から勝負するよりも、方向性をきちんと定めて、他社と差別化が図れるコンテンツを掲載するのが有効だと考えました。

実際に、Rank-Questにご依頼いただく前は、半年間、お役立ち情報を掲載されていましたが、他社サイトとの差別化が図れず、成果は伸び悩まれていたようです。

PV数を伸ばすうえで、他社との差別化が大きな課題であると同時に、方向性が定まっていないからこそ、無限の可能性を秘めていると感じましたね。

そこで、あらかじめお客さまが検討されていた内容から、さらにターゲットやシチュエーションを絞った情報を発信することが得策だと考えました。

具体的には、どのような施策を実施されたのでしょうか

Webマガジンに掲載するキーワードを多角的に抽出し、検索結果の上位に表示されるコンテンツの方向性を定めました。
具体的には、お客さまがこれまで掲載されていた記事の検索順位を分析し、評価が高かった記事に関連した上位表示が狙えそうなキーワードを選定したんです。

とはいえ、「バーベキュー 東京」のように検索数が多いキーワードだと、認知度がある大手企業のサイトのほうが閲覧されてしまうかもしれません。

そこで、選定したキーワードに関連した複数のキーワードを組み合わせました。
たとえば、「バーベキュー 東京 穴場 安い」のように3つ以上の単語で、大手企業のサイトが手掛けていない、かつ検索ボリュームがあるキーワードを選定したわけです。

くわえて、選んだキーワードのなかでも、検索結果で上位表示されているサイトが、法人ドメインではないものを選びました。

法人ドメインは、一般的なブログの記事と比較して信頼がおけることから、検索結果で上位表示される確率が高いんです。
お客さまのサイトはその法人ドメインであったため、法人サイトの競合が少ない領域に参入することで、一気に検索上位に上がる確率が高まると踏んだわけです。

法人サイトの競合がいないキーワードを選定したことで、本来のサイトパワーを発揮できる施策を考えられたと自負しています。

検索ボリュームの大きいロングテールキーワードで、検索順位1位!

選定したキーワードで作成した記事のPV数は伸びましたか?

選定したキーワードのなかには、検索ボリューム1万以上のキーワードもあったのですが、それが検索順位1位を獲得したんです。
お客さまの会社内でも、「あの記事が検索上位に表示されているよ!」と話題になったと伺っています。

想定通り、3つ以上の単語を含む“ロングテールキーワード”でも、今回は2万2,000PVを獲得できました。
ものすごく検索ボリュームが大きくて、手強い競合がひしめくキーワードでも、お客さまのサービス内容に合っていれば、上位化を狙えます。
そのほかの記事でも、選定したキーワードをもとに集中的に記事を作成して投稿した結果、多くの記事が上位化し、1記事あたり月間平均3000~4000PVを獲得しました。

検索ボリュームの大小にかかわらず、お客さまのサービスに特化したキーワードであるかどうかを検討したことが、成果につながったのだと思います。

SEOだけじゃない、お客さまのこだわりに応える施策を考える

井口さんが仕事するうえで大切にしていることを教えてください

ただ数値だけを分析してSEOに特化した施策を考えるだけではなく、お客さまの要望に沿って、好みやこだわりを際立たせた施策をご提案することです。

お客さまとの最初のMTGでは、まずお客さまのご要望や強みをヒアリングさせていただきます。
その際、話しやすい雰囲気作りを意識して、できるだけお客さまの要望を汲み取れるように心がけています。
そうすることで、SEO対策に活かせるだけではなく、お客さまの独自性を発揮できる施策の考案につながるんです。
このプロセスを通して、SEOの施策を進めるうえでの、ブレないしっかりとした基盤ができます。

2回目以降も、こうしたヒアリングを重ねることで、より方向性がまとまりますし、認識の齟齬も生まれにくくなります。
その結果、お客さまのサービス内容に特化した施策を実施できるのです。

井口さんの考える「ここがすごいぞRank-Quest」を教えてください

施策を講じるうえでの、フットワークの軽さですね。
お客さまの要望に沿って、柔軟に考えられるサービスを提供できているなと自信を持っています。

通常、企業で施策を打ち出す際には、はじめに予算や期間など、お客さまからいただいた条件を考慮しますよね。
Rank-Questのミーティングでは、これらの条件にくわえて“お客さまの要望をどう叶えるか”ということを前提にディスカッションするんです。
「お客さまのご要望を叶えられるなら、条件いっぱいまで攻めてみようか」というような会話はよくしている気がしますね。
どこまでもお客さまのことを考え抜くのが、Rank-Questの魅力の一つだと思います。

ちなみに、今回のお客さまが、Rank-Questを選んでいただいた理由に“16年以上にわたるSEO対策の実績がある”“具体的な施策や成果事例を公表している”といった点を挙げていただきました。
長年の実績や成果事例があるのは、こうした姿勢によるものではないかと考えています。

お客さまの要望を叶えるためなら、そこに壁なんて一つもない

井口さんの今後の展望をぜひお聞かせください

SEO以外にも、できることの幅を増やしていきたいです。

私たちは常に、「お客さまの最終的な目標に向かって、私たちの出せるものは全部出します」という想いで、ご依頼に応えています。
ときには、「それってSEO対策じゃないよね?」と聞かれるようなところまで請け負うこともあるんです。
単純に、キーワードの検索順位を上げて「はい、終わり」ではなく、お客さまの集客につながるまでサポートします。

そのためには、自身も幅広い分野の知識の吸収や技術の習得が欠かせませんので、マーケティングの知識をはじめとする勉強は、常にしていますね。

もちろん、SEOについての知識を身につけることも欠かせません。
SEOについては、定期的に情報が更新されるので、資格の取得だけではなく、Googleの公式サイトを活用して、最新の情報を追っています。
Googleのカンファレンスがあったときは、元記事もあたって見るようにしています。
英文の記事を翻訳してでも読む価値は大きいですし、お客さまのご要望に応えつづけるためにも、SEO業界を私たちが先導できるように、日々の勉強あるのみです。

関連したコンテンツ
最新のコンテンツ
丸投げできるSEO

最近のコンテンツ

徹底的に、
SEOで
集客するなら。

Copyright © 2024 eclore Co., Ltd