“継続は力なり”を体現したSEOで、お客さまの目的を達成する

プロフィール

秦陽介
株式会社eclore SEOコンサルティング課 戦略ユニット リーダー。新卒でecloreに入社し、3年半ほどは、営業担当として従事。2022年の12月に異動後、現在に至るまでSEOコンサルタントとして活躍。営業での経験を礎に、フロント業務からサイトの分析、SEOの施策の立案まで行っている。座右の銘は「人に生かされ、人を生かすこと」。

SEOのプロとして、お客さまの目的を達成するための施策を実行します。

私の仕事は、SEOコンサルタントとして、お客さまのWebサイトを検索結果で上位表示させ、サイトへの流入数や売上の増加を目指すことです。
具体的には、SEOの目標設定やサイト分析、それに基づく施策の立案から実行までワンストップで対応しています。

まず大事なのが、目的の整理です。
目的がずれると、せっかく一生懸命SEO対策を実践してなんらかの成果が出ても、結局、お客さまが満足しない結果となってしまうんです。

そのため、ご契約いただいたら最初に、お客さまの事業内容や強み、ターゲットをじっくりヒアリングし、こちらからも提案しながら目的のすり合わせを行っていきます。
多くの場合は、認知度の向上や、問い合わせ数の増加、売上アップなどに分類されますね。

目的の共通認識を持てたら、次は分析と施策の立案です。
目的を達成するうえで、競合のWebサイトの分析結果に基づいた、差分を埋められる施策の立案は外せません。
私は、SEOコンサルタントの業務のなかでも、この分析と施策の立案に特に力を入れています。

これまで立案した施策が、お客さまに断られたことは一度もありません。
SEO対策を依頼していただいた目的を常に念頭に置いたうえで、お客さまのお客さま、つまりユーザーのことをとことん考えた結果だと、自負しています。

月次のご報告でも、常に目的を見据えたコミュニケーションを心がけています。
目線を合わせて、お客さまと二人三脚で施策を進めることが、認知度の向上や売上アップなどの目的の達成に必要不可欠だと信じているからです。

お客さまに寄り添うことが私の信念です。

私がSEO対策を実施するうえで重視しているのは、お客さまにとことん寄り添って、お客さまの目的を達成することです。

Rank-Questには、さまざまな目的を持つお客さまから、SEOに関するご相談をいただきます。
お客さまにSEOを理解していただくために意識していることは、わかりやすい説明です。
SEOには専門用語や難しい仕組みが多く、そのままご説明してしまうと、お客さまに伝わらない可能性があるためです。
お客さまが疑問や不安を抱くことのないように、専門用語はできるだけ使わず、使う場合は意味も説明しています。

また、Rank-Questのメンバー全員が、お客さまとの密なコミュニケーションを重視しているんです。
施策の結果は、毎月のミーティングで必ずお伝えしますし、ミーティング以外でもお客さまからいただいた質問には、誠心誠意お答えしています。
お客さまからは何を実施しているのか見えにくい部分もあるSEOだからこそ、行った施策をご説明し疑問を払拭することが、サービスの満足度につながると信じているからです。

わかりやすい説明と目的への共通認識、積極的なコミュニケーションがあれば、上位化したあとに、認知度の向上や売上アップといった本来の目的を最速で達成できます。
これからも目的を達成するために、お客さまに寄り添う説明と対応を一貫して行っていきます。

明確な答えがないSEOだからこそ、徹底的な対策が成功につながるんです。

SEOには、これを実行すれば順位が上がるという明確な答えがあるわけではないため、上位化は難しく、上位化できたWebサイトを安定化させることも簡単ではありません。

仮に上位化できたとしても、競合となるサイトや、Googleの定期的なコアアップデートなど、外的要因の影響で順位が下がることはよくあります。
ですから、競合との差分をいち早く見つけて戦略を立案し、最新の情報に基づいた施策を実行しつづけることが重要なんです。

私が担当させていただいた都内の医療系のお客さまで、徹底した対策を講じたことによって、アクセス数が劇的に改善したエピソードを一例としてお話しします。

お客さまが抱えていた最大の問題は、過去にアップしたコンテンツが、長期間にわたってインデックス登録されておらず、検索結果に表示されていないことでした。

この問題を解消するために私がまず取り組んだのは、お客さまのWebサイト内の全コンテンツのリライト・加筆です。
そのうえで、3日に1回は必ず修正したコンテンツをアップして、インデックス登録のリクエストをGoogleに送りつづけていました。
ほかにも、Webサイト内にある不要なページはすべて削除し、視認性を上げるためにデザインの改修にも取り組みましたね。
ご依頼いただいた時点で、お客さまのサイトに対してできうる施策を、とにかく実施したんです。

徹底した対策を意識したことで、ほとんどのコンテンツがインデックス登録されて上位化したうえ、アクセス数がそれまでの8倍まで増加するという結果につながりました。
「秦さんが担当で本当によかった！」と、お客さまから伺えたときは、このうえない喜びを感じましたね。

明確な答えがないSEOでも、試行錯誤しながらとことんやり抜いたからこそ、成果を出せたのだと思っています。
今後も、課題を抱えているお客さまの一助となれるように、私にできる業務を徹底的にやり遂げます。

Rank-Questの魅力は、SEOに対する実行力です。

ここまで私自身のこだわりをお話しさせていただきましたが、サービスとしてのRank-Questの強みは、施策の実行から効果測定までトータルで対応することです。

SEOサービスのなかには、施策をお客さま自身に実施させたり、代行の場合は、追加料金を請求したりする会社が存在するのも事実です。

その点Rank-Questでは、お客さまのWebサイトの分析や施策の立案、実行までのすべての工程を一つのパッケージとして提供しているので、安心してお任せいただくことができます。
「SEOについては、ほとんどわからない」「本業が忙しくて、すべきことはわかっていてもなかなか対策できない」といった場合も、私たちがすべて対応いたします。

施策の立案から実行、その後の効果測定から改善まで、すべてを完璧に行いながら、積極的なコミュニケーションも欠かさない実行力が、私たちがとことんこだわっている部分です。

SEOコンサルタントとしてこれからもスキルアップして、より多くのお客さまを喜ばせたいです。

「上位化すればいいわけではない」
これは、SEOをご依頼いただくすべてのお客さまに共通しています。

ですから、SEOの施策を通じて、上位化のさらに先にある目的をどの案件でも達成することが私の目標です。
SEOの目的はさまざまですが、上位化して流入が増えたあとの、問い合わせ数の増加や売上の拡大など、最終的な目的の達成が重要なんです。

お客さまの目的を成し遂げるには、マーケティング的な考え方は切り離せませんから、私としては全体のスキルアップも図りたいと思っています。

そのなかでも、企業の内部環境である強み・弱みと、外部環境を洗い出す「SWOT分析」や、3つの軸で市場環境を分析する「3C分析」などのマーケティングの知識を特にレベルアップさせたいです。

SEOやマーケティングにとどまらず、デザインの分野にも知見を広げていきたいですね。
Webサイトを訪れたユーザーへの利便性を高めるには、どのようなデザインや構造が必要なのかを追求して、集客と売上につなげていきたいと考えています。

明確な答えがないSEOに立ち向かうために、今以上にさまざまな知識を身につけ、お客さまの喜びにつなげられるよう、日々努力を積み重ねていきます。