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SEO業界調査データ

【2026年8月最新データ】住宅業界の検索順位別CTRを調査、1位は14.5%・上位3位が全クリックの67.6%を占める|ランクエスト(ランクエ)調べ

住宅業界のWeb集客では、検索結果にページが表示されるだけでなく、実際にクリックされ、サイトへの訪問につながっているかを確認することが重要です。その判断材料となる指標の一つが、CTR(クリック率)です。CTRは、検索結果にページが表示された回数のうち、ユーザーにクリックされた割合を示します。同じ表示回数であってもCTRが異なれば、獲得できる検索流入数にも差が生じます。

一方、CTRは検索順位だけで決まるものではありません。対象となる検索キーワードやページ、検索意図などによっても変わるため、一般的な目安だけでは自社サイトの状況を判断しにくい場合があります。

そこで、SEO支援会社「ランクエスト(ランクエ)」は、保有する2026年8月の住宅業界における検索パフォーマンスデータをもとに、検索結果1位から10位までのクリック数・表示回数・CTRを分析しました。あわせて、ランクエストが保有するSEO業界の順位別CTRとの比較も行っています。

調査の結果、住宅業界のCTRは1位が14.5%、2位が7.2%、3位が4.7%となりました。また、上位3位のクリック数は合計8,283件で、1位から10位までの総クリック数12,258件の67.6%を占めています。

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1.住宅業界の検索順位別CTR

1位のCTRは14.5%、2位の約2倍

住宅業界における検索順位別CTRは、1位が14.5%で最も高く、2位が7.2%、3位が4.7%となりました。1位と2位の差は7.3ポイントです。1位のCTRは2位の約2.0倍となり、今回調査した隣接順位の中では最も大きな差が確認されました。

2位から3位にかけては、CTRが7.2%から4.7%へ2.5ポイント低下しています。3位と4位の差は1.5ポイント、4位と5位の差は1.0ポイントでした。5位以下を見ると、5位は2.2%、6位は1.7%、7位は1.2%です。8位では1.3%と7位を0.1ポイント上回り、9位は1.2%、10位は0.7%となっています。

全体としては、順位が下がるほどCTRも低くなる傾向が見られます。ただし、7位から9位のように、隣接する順位でCTRが同程度となるケースもありました。検索順位が一つ変わるたびに、CTRが一定の幅で変化するわけではないことがわかります。

また、1位の表示回数は12,210回で、2位の55,259回や3位の54,424回と比べて少ない結果です。そのため、1位の14.5%というCTRを、住宅業界のすべての検索キーワードに共通する目標値として扱うことは適切ではありません。

本調査は、各順位に含まれる異なる検索キーワードやページをまとめて集計したものです。特定のページが2位から1位へ上昇した場合に、CTRが7.2%から14.5%へ変化することを直接示すデータではありません。

上位3位が全クリックの67.6%を占める

検索結果1位から10位までの総クリック数は12,258件でした。このうち、1位から3位までのクリック数は合計8,283件で、全体の67.6%を占めています。一方、上位3位の表示回数は合計121,893回です。1位から10位までの総表示回数370,148回に占める割合は32.9%でした。

今回の集計では、上位3位が表示回数の約3分の1を占める一方、クリック数では約3分の2を獲得しています。順位帯ごとに合算したCTRを算出すると、1位から3位までは6.8%、4位から10位までは1.6%でした。上位3位の合算CTRは、4位以下の約4.2倍です。ただし、上位3位と4位以下では、対象となる検索キーワードやページの構成が異なります。そのため、両者の差がすべて順位によって生じたとは断定できません。

それでも、今回のデータでは、検索結果の1ページ目に入るだけでなく、上位3位に表示されるページが多くのクリックを獲得していることが確認されました。住宅業界で自然検索からの流入を増やす際には、検索需要や事業への貢献度が高いキーワードについて、上位3位を目指す施策を検討する意義があると考えられます。

クリック数と表示回数が最も多かったのは2位

CTRが最も高かったのは1位ですが、クリック数が最も多かったのは2位の3,961件でした。2位だけで、1位から10位までの総クリック数12,258件の32.3%を占めています。表示回数についても、2位の55,259回が最多です。3位は54,424回で、2位との差は835回でした。

一方、1位はCTRが14.5%と最も高いものの、表示回数は12,210回、クリック数は1,776件です。2位は1位よりCTRが7.3ポイント低い一方、表示回数が約4.5倍あったため、クリック数では2,185件上回りました。また、10位の表示回数は50,805回で、2位や3位に次いで多い水準でしたが、CTRは0.7%、クリック数は341件にとどまっています。

10位と2位では対象となる検索キーワードが異なるため、クリック数の差をすべて順位によるものとは判断できません。ただし、表示回数が多くても、必ずしも十分なクリックにつながるわけではないことが確認できます。

SEO施策の成果を評価する際は、順位だけでなく、表示回数・CTR・クリック数を組み合わせて確認することが重要です。

2.SEO業界の検索順位別CTRとの比較

住宅業界は1位から3位でSEO業界を下回る

住宅業界とSEO業界の順位別CTRを比較したところ、住宅業界は1位から3位でSEO業界を下回りました。1位のCTRは、住宅業界が14.5%、SEO業界が37.5%です。住宅業界が23.0ポイント下回り、今回比較した順位の中で最も大きなマイナス差となりました。

2位は住宅業界が7.2%、SEO業界が21.3%で、差は14.1ポイントです。1位と2位では、いずれも10ポイントを超える差が見られました。3位になると、住宅業界が4.7%、SEO業界が4.9%となり、差は0.2ポイントまで縮小しています。

今回の比較では、住宅業界とSEO業界のCTR差は、特に1位と2位で大きい結果となりました。ただし、このデータだけで、住宅業界の上位ページがクリックされにくい理由を特定することはできません。

両業界では、対象となる検索キーワードやページの種類、指名検索の割合、検索結果画面の構成などが異なる可能性があります。業界間の優劣を示すものではなく、順位別CTRの分布を比較するための参考データとして捉える必要があります。

※SEO業界の数値は、ランクエストが保有する比較用データです。住宅業界とは対象サイトや検索キーワードなどの母集団が異なります。

4位から10位では住宅業界がSEO業界を上回る

1位から3位では住宅業界がSEO業界を下回りましたが、4位から10位では住宅業界のCTRがSEO業界を上回っています。4位は住宅業界が3.2%、SEO業界が2.7%で、住宅業界が0.5ポイント高い結果です。

5位は住宅業界が2.2%、SEO業界が0.5%となり、差は1.7ポイントでした。今回の比較で、住宅業界がSEO業界を上回った差としては、5位が最も大きくなっています。6位は住宅業界が1.7%、SEO業界が0.5%で、差は1.2ポイントです。7位から9位では、いずれも住宅業界がSEO業界を1.1ポイント上回りました。10位の差は0.5ポイントです。

今回のデータでは、住宅業界は上位1位から3位でSEO業界より低く、4位以下で高いCTRを示す分布となりました。ただし、住宅業界がSEO業界を上回った4位から10位のCTRは、0.7~3.2%です。比較対象を上回っていることだけを理由に、十分なクリックを獲得できていると判断することはできません。

また、この結果から、住宅業界のユーザーが下位の検索結果まで積極的に閲覧していると断定することも適切ではありません。検索行動の理由を把握するには、キーワードの種類や検索意図、検索結果画面の構成などを追加で分析する必要があります。

※差異は「住宅業界CTR-SEO業界CTR」で算出しています。4位の差異は、3.2%-2.7%=プラス0.5ポイントです。

3.まとめ・考察

今回の調査では、住宅業界の検索順位別CTRは、1位が14.5%、2位が7.2%、3位が4.7%となりました。1位と2位の差は7.3ポイントで、1位のCTRは2位の約2倍です。一方、7位から9位では1.2~1.3%と近い数値になっており、順位ごとにCTRが一定の割合で変化するわけではありませんでした。

上位3位のクリック数は合計8,283件で、1位から10位までの総クリック数12,258件の67.6%を占めています。上位3位の表示回数の割合は32.9%だったため、今回の集計では、上位3位が表示回数の約3分の1でクリックの約3分の2を獲得する結果となりました。

一方、クリック数が最も多かったのは、CTRが最も高い1位ではなく2位です。2位は55,259回の表示に対して3,961件のクリックを獲得していました。この結果から、SEO施策では、順位やCTRだけを単独で評価するのではなく、表示回数とクリック数を含めて改善対象を判断することが重要だと考えられます。

SEO業界との比較では、住宅業界のCTRは1位から3位で低く、4位から10位では高い結果となりました。特に1位では23.0ポイント、2位では14.1ポイントの差があります。ただし、両業界では母集団が異なるため、今回の数値だけで差が生じた理由を判断することはできません。

今後のSEO施策では、表示回数が多い2位から4位のキーワードやページを抽出し、順位とCTRのどちらに改善余地があるのかを確認するとよいでしょう。

業界のCTRは絶対的な目標ではなく、自社データを評価するための参考情報として活用することが大切です。検索キーワードやページの種類ごとに継続して計測し、クリック後の成果まで含めて施策の優先順位を決める必要があります。

調査概要

調査期間:2026年8月1日~2026年8月31日
調査機関:株式会社eclore
調査対象:ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイト
有効回答数(サンプル数): 7,029キーワード
対象キーワードは、ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイトにおいて2026年4月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位のクリック率を分析しました。

調査方法:

  • Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。
  • クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。

<<調査結果の利用条件>>

  1. 情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。
  2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/

https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/

ランクエスト(ランクエ)について

ランクエスト(ランクエ)では、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

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ランクエスト(ランクエ) 概要

商号  :株式会社eclore
代表者 :宮島 隆
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 Aフロント新宿御苑4階
HP    :https://rank-quest.jp/
事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

 

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