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【セミナー開催レポート】【検索順位がグングン上がる!】プロが教えるSEOで成果を出す『7つ』のコツ

経営者・マーケターのみなさま

お世話になります。ランクエスト編集担当の田村です。

今回は自社セミナー『【検索順位がグングン上がる!】プロが教えるSEOで成果を出す『7つ』のコツ』の開催レポートをお送りします。

多数の方にお申込みいただいた人気セミナーについて、実際の申込者数やアンケート内容、セミナー内容の一部を包み隠さずお見せします。
今後、同様の内容のセミナーを行うこともありますので、ぜひ参加するかどうかの参考にしていただければ幸いです。

盛りだくさんの内容ですので、ぜひ最後までご覧ください!

メインスピーカーのご紹介

株式会社doubLe 代表取締役社長 黄 誠治
1984年生まれ、山口県出身。関西外国語大学卒業後、エステティシャンという異色の経歴を経て株式会社doubLeに入社。SEOコンサルタントとして約400のプロジェクトに従事し、史上最短でウェブマーケティング事業部営業部長に昇格、2017年より同社の執行役員に就任する。2020年12月同社代表取締役に就任。オウンドメディア構築を得意としており、クライアントワークのみならず自社メディアの立ち上げや運営にも手腕を発揮。BtoBマッチングメディア「EMEAO!」を立ち上げた際は1年間で5万PVを達成した。

セミナー内容ダイジェスト

SEOで成果を出す『7つ』のコツとは

今回は、「SEOに少しずつ取り組んでいるが成果がまだ十分には出ていない方」向けに、SEOのコツについて解説するセミナーを開催しました。

SEOに関する情報はWebや書籍で無数にありますが、初心者にとって分かりやすいコンパクトで必要十分な情報となると実は必ずしも多くはありません。

そこで今回は、SEOのプロフェッショナルで累計400以上のSEOプロジェクトに携わってきた代表の黄が講師を務め、「まずはこれを意識すればSEOは十分成果が出る」という方法を紹介しました。

セミナー内容・一部抜粋

現在のSEOは、ブログ記事を中心とした「コンテンツ」の制作が重要視されています。
そのため、初心者の段階で意識するべきなのは、安定したペースで一定の品質の記事を書き続けることです。
そのための具体的なコツとして、次の7ステップを紹介しました。

  1. 売上につながるキーワードを選ぼう
  2. そのキーワードで調べるニーズを特定しよう
  3. 結論ファーストで記事を書こう
  4. 見出しでトピックごとに区切ろう
  5. 自己開示して主観・経験を盛り込もう
  6. 記事タイトルを正しく設定しよう
  7. 最後に校閲して公開しよう

セミナーでは、具体例を交えながら一つひとつの項目について丁寧に解説を行っています。

参加者データ

申込者数40名
参加者数32名
最後まで視聴した人数30名
アンケート回答者数24名

こちらのデータからもわかる通り、多くの方にセミナーにご参加いただくことが出来ました。
最後まで視聴いただいた人数やアンケート回答数からも、皆さま大変熱心にご覧くださったことが見て取れます。

セミナー中に寄せられた質問と回答

Q.弊社はエンジニアがいないので内部対策などはできないのですが、コンテンツ更新だけしていれば問題ないですか?

A.いったんはコンテンツ更新のみで問題ありません。
コンテンツを制作をする際に、タイトルや、Hタグの見出しの設定を行うことになります。
そのタイトルや見出しのネタ(トピック)が一通り出尽くしてコンテンツ制作が一段落着いたあと、Webサイトの検索順位が十分上がっていない時に、内部対策を検討すればよいでしょう。

Q.最近グーグルでの検索結果では、広告が多く表示され、自然検索結果の件数が少なく感じられます。どのような対応をすべきでしょうか。

A.実は弊社の見解では広告はむしろ少なくなっております。
以前はリスティング広告は右側のサイドバナー部分にも表示されておりましたが、現在はサイドバナー部分が消失しております。
検索クエリごとに状況は多少変化する可能性はありますが、上部4つ、下部3つ程度しかリスティング広告は表示されておりません。
Googleは検索ユーザーの利便性を非常に重視しているため、ユーザー体験を損なうほど広告数が増えることはないだろうと考えられるので、安心していただければと思います。

Q.記事に付与した画像についてお聞きしたいのですが、SEOの観点から見ると画像についてのポイントはありますでしょうか

A.基本的には何もする必要はありませんが、気になるようなら「altタグ」の設定をするとよいでしょう。
altタグとは、画像が何を指しているのかを指し示すシグナルのことで、簡単な単語や文章を入力することができます。
Googleに対してその画像が何を指しているのかを示すための機能なのですが、以前altタグにキーワードを詰め込むスパム行為が横行したため、過剰に単語を詰め込むとマイナスの評価を得てしまうので注意しましょう。

Q.タイトルの付け方でタイトルを区切る場合、「|」「空白(スペース)」など色々ありますが、記号により順位に変動はあるのでしょうか?

A.結論からいうと、全く影響はありません。
以前は「|」を利用してキーワードを詰め込むようなテクニックがありましたが、現在は特段効果を発揮しません。
貴重な文字数を浪費してしまう悪影響が心配ですので、「本文の内容を過不足なく28字以内で書く」という原則を守ってタイトルは考えてもらえればと思います。

Q.コンバージョンキーワードで上位表示しているサイトの内容を分析するにあたり、おすすめのツールなどがございましたら是非ご紹介ください。

A.実はおすすめできるほど価値がある有償ツールはありません。
有償のSEOツールは、GoogleがWebサイトの情報を読み取るためのプログラム(クローラー)の動きを読み取って情報を整理しています。
しかし、有償のSEOツールが行う分析と比べると、記事執筆者が目視チェックして感覚的に傾向を理解するほうが精度が高いことが実情です。

Q.内部施策について、タイトルは28文字以内ということでしたが、ディスクリプションの文字数やキーワードの数などで最適数などございますでしょうか。

A.ディスクリプションは100~150文字を目安にするとよいでしょう。
Googleの仕様は日々変わっており、またPCやスマートフォンにおいても大きく変化するのですが、概ね100~150文字程度で書けばよいでしょう。

Q.よく都市伝説的な事として、上位表示しているサイトよりも文字数を多くした方が良いという話を聞きますが、実際に心掛けていたりしますでしょうか?

A.よいWebサイト、よいコンテンツを目指すなかで結果的に文字数が増えることはあります。
ただし、「文字数が多いほうが上位化するから」と、論旨が分かりにくくなることを考慮せずやみくもに文字数を増やそうとする考えは間違っています。
あくまでも、ユーザーに対して分かりやすく品質のよい記事を心がけることが重要です。

セミナーご感想

  • 質問の内容に分かりやすく答えて頂けてよかったです。
  • ポイントをとらえた的確な内容でわかりやすかった。「世の中のツールが使えない」が印象的でした。
  • シンプルでわかりやすかったが、自社サイトでどう応用できるかよく検討したい。
  • 非常に参考になりました。前半を聞き逃してしまったので資料をいただけるのがありがたいです。
  • キーワードをたくさん出すだけではなく、不要なものを削除するということが自分では気づけなかったため参考になった。

最後に

今回は、自社セミナー 『【検索順位がグングン上がる!】プロが教えるSEOで成果を出す『7つ』のコツ』 の開催レポートをお送りしました。

ライティングの重要性を再確認しながらSEOのコツを紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

セミナーではより具体的な内容をお伝えしていますので、同様の内容のセミナーを実施する際はぜひご参加いただければ幸いです。

今後も定期的にSEOに関するセミナーを開催していきますので、よろしくお願いいたします!

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